ヤングガンガンコミックス Ｕｂｅｌ Ｂｌａｔｔ 〈２３〉

塩野干支郎次

スクウェア・エニックス（2019/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 234p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757561717
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

連載が長かったので感慨深いものはあるが、もっと感情の発露があっても良かったな…あっさりしすぎている感がどうしても否めない。最終巻なのに前5～6巻と同じく10分足らずで読めてしまうのは内容が無いよう。

2019/07/15

[レリナ]

完結。ここまで来るのが長かった。グレンとの最終決戦どんな結末になるのか、見届けることができて良かった。ケインツェルの復讐の旅がもう見られないと思うと、少し寂しい反面、ケインツェルが復讐を成し遂げたことを見られたので、満足感はある。この作品を読み始めてから何年経つのか、こうして長期連載された作品が終わるというのはなんだか、感慨深い。ケインツェルの戦いはまだ終わらない感じで終わったので、いつか本当の平和を勝ち取っていってほしい。ケインツェルの旅を最後まで見られて良かった。塩野先生連載お疲れ様でした。

2019/06/28

[sibasiba]

全23巻完結。終盤は正直パワーダウンしたが大団円かな。ラスボスのグレンとの対話が古きJRPGっぽくてなんか笑えた。エピローグはもっと分量欲しかったが満足。ロズンがやっぱ好きだな。

2019/10/27

[ささやか@ケチャップマン]

完結。全体でみると二人目の復讐を果たすところまでが切羽詰まっている感じがして一番面白かったかな。復讐譚なので主人公に理解を示して味方が増えていくと、特色が薄れてしまうように思えた。

2022/05/12

[capeta]

終わってしまった。物語の軸は終始一貫して復讐にあったわけど、周りの状況が変わってアシェリートは英雄へ。とても楽しませていただきました。連載お疲れ様でした。

2019/07/25