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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
13
竜華母が問題ありすぎてびっくり。カネは出すが時間は共有しない。体のいい愛玩動物か、放置子か。竜華、気丈に振る舞えているようで端々に窺える寂しい、しんどい表情。おばあちゃんがいなかったら詰んでたし、そんな中での怜との出会いは、まさに一条の光だったのだなあ。2019/06/09
彼方
4
ついに竜華の家庭環境、そして育まれてきた本心が語られる…第5巻。子供なのにいつもいい子でいようとした竜華が初めて安らぎを得た存在。それを失い失意の底にいた時、怜と出会えた…竜華の辛さ、絶望…そうじゃないのに…という気持ちが痛いほど伝わってきて、めきめき先生本当天才かと…この緩急のある不穏なタッチ、演出が凄くてもう…。そしてめちゃくちゃ重い告白、いや葉子もしんちゃんも良い子で頑張ってるのがわかるので、少し可哀想すぎる…。告白の返しである怜の決断、竜華の決意、ぞくぞくさせられた所で次巻とは…待ち遠しいなぁ…。2019/05/25
nanairoyagi
3
竜華母、不幸の匂いしかしない。竜華は周囲の空気を読みすぎるところがあった。それが怜との間に問題を起こしてしまうのか。いい子は大変だな。2019/06/03
北白川にゃんこ
1
ハムムー!2019/07/30
in medio tutissimus ibis.
1
龍華ちゃん母娘のお互いに譲り合いつつ本当にお互いの必要な物が主張出来ていない感。お母さんクリティカルな問題にこそ鈍感になってしまうのは、龍華ちゃんの本心隠蔽能力の賜物である。お祖母ちゃんとも似たような遺恨があった様子で、ぬいぐるみ麻雀は娘の身になって考えるために発案した模様。お祖母ちゃんが差し込みにあっさり気が付いたのは単なるラスボスの風格だけじゃなく、自分や娘のやりそうなことを孫もやっていたという事でもあったのか。怜ちゃんが未来を知る能力を持っているのは、この清水谷家の巡る因果を断ち切る為なんですねぇ。2019/05/31
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