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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あずま
2
恋愛も友達も定義が難しいもの。 誰が正しいとか間違いだとかではなく、全てを受け入れるような作風。 2巻も期待。2018/03/11
ひるお
2
主人公・能代が転入したクラスには、ゲイだという噂のある男子・光がいた。仲間外れにされようと、無表情で淡々と過ごす光を気にかける能代。能代が光に、光が能代に抱いているこの気持ちとは…?世の中にあるのがいかにシスヘテロ向けのコンテンツばかりかということを実感した。誰もが誰かを好きになる権利・可能性があるということを、まっすぐに、それでいて説教くさくなく描いた作品は案外少ない。セクシャリティに関わらず、そして恋愛がよくわからないという人にも是非読んでほしい。『弟の夫』と一緒に学級文庫に置いてほしい本。2017/08/11
ni445
2
転校した高校で気になったのが、ゲイという噂のある男子生徒だった。ほわっとした絵柄なので読んでてきつさを感じたりはしないけど、結構深刻で、真剣。2017/07/25
きなこチロル
1
ゲイの真田のクラスに転校してきたノンケの能代。そんな中、自分の感情は何なのか?と悩んでぶつかり合っている。恋愛とは友達とは?ありのままの自分とは?「好き」は何がつまっているのかも問いかけてくる。原作と違って真田の幼なじみの山本も今後、絡んでくるみたいなのでドキドキしながら待ちたいと思います。久しぶりに原作を読み返しました。《人が人を好きになる気持ちに「ふつう」も「とくべつ」もない。》2017/09/07
キヌ
1
ヤバい。最後の方は泣きながら読んだ。光くんを応援したい気持ちもあり、山本さんの気持ちは何なのか知りたくもあり、能代の感情の正体も知りたい。でもそういう事を追及してはいけないという事が書かれてる気もする。私の思考を解してくれる。そんな期待を込めて早く次が読みたいです。2017/07/31
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