ヤングガンガンコミックスＳＵＰＥＲ キッドアイラック！ 〈１〉

長田悠幸

スクウェア・エニックス（2012/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757537996
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫光日]

「笑いで人を救えるか?」をテーマにして話としてどういう展開に行くのか? まだ1巻なので大喜利に関しては笑えないが物語が進めば面白くなるだろう（^o^）

2012/12/09

[星野流人]

笑うことができなくなった幼馴染のために、喧嘩に明け暮れるヤンキー、やおきんが手を出したのは、大喜利の世界だった。大切な人を笑わせるために、惨めにもがき続ける男の姿は、かっこいい。個人的に生大喜利をやる機会に恵まれている身としては、この漫画に書いてある大喜利の技術をぜひとも活かしていきたいなと思う。笑われようが笑わせようが、相手を笑わせたことには変わりない……という理念は、胸に刻みつけておきたいですね。空気次第でどんなボケも爆発する可能性を秘めているということや、みんなで楽しんでいるオフ会のシーンは印象的。

2014/12/22

[凛]

これはアツい。勢いがあって引き込まれる面白さ。不器用な不良の体当たり系ストーリーというのは定番だけど大好きです。主人公もヒロインの子も応援したなくなります。お笑いに関しては詳しくないのでなんともいえないのですが、一途に頑張る主人公に好感が持てます。明治くん達が好きです。続きも楽しみにしてます。

2013/03/16

[片雲さくら]

表紙買いして大当たりだった。絵も内容もしっかりしててよかった。今のところ大喜利では笑うとこなかったけど、いろんなところで大笑いしてた。楽しい漫画ってイイネ。やおきんの成長が気になるわ。

2012/12/16

[しろくま]

大喜利＋青春＋情＋勢い＝この漫画。不幸な事件で笑顔を失った幼馴染みのために、大喜利で天下を取ろうとする少年の物語。→今回は、お笑い研究部部長とひと悶着したり師匠を見つけて弟子入りを懇願したり。→ストーリーは中々面白かったです。勢いに乗って一気に読めた。けど…肝心の大喜利の回答が毎回微妙で、作中でそれに大笑いしてる人たちを見てどうしても冷めちゃう。作者さんは芸人ではないから仕方ないのかもだけど…グルメ漫画なのに食べ物が不味そう…みたいな？けどまぁホント、話の筋は面白かった！→『べしゃり暮らし』もどぞ。★★★

2013/12/15