内容説明
「あの日」から2年。荒野に生まれた街、エッジで仲間たちと探偵社を営むふたりの若者エヴァン&キリエ。彼らを巡りタークスのレノ&ルード、クラウド&ティファ他ファイナルファンタジー7の英雄たちが再び物語を彩る。
著者等紹介
野島一成[ノジマカズシゲ]
1964年1月生まれ。札幌市出身。ゲームシナリオを中心に幅広く活躍するストーリーテラー、ゲームクリエーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こめっこ
10
タークス好きな方にオススメ。FF7Rに出てきたレズリー、キリエのその後の話が読めて嬉しかった。エヴァンもリメイクで見てみたかったです。 ACをこれから観る、観た方にはよくわかるのでぜひ、読んで欲しいです。2020/07/10
よっしー
9
FFⅦRをしたので、ついつい作品が読みたくなっての再読です。レズリーとキリエ、当たり前の登場かと思えばオリジナルでは出てきていなかったのですね。あの二人もこうして成長している姿が見れるとか…嬉しいものです。タークスの面々に焦点が当たっているので、そこも嬉しいところですね。レノとルードのやり取りを楽しみ、イリーナのツォンへの執着を再確認できました。この流れでのACなのですね。カダージュ、改めて思うと中々の狂気っぷりでした。2020/08/23
那義乱丸
7
初版時買ってなかったので去年の春の重版で購入しFF7Rを2周後に読了して放置→改めて再読して登録w野島さんの小説なのでシナリオやキャラとの齟齬がなく安心して読める。過去エピとして本編の事象を交えつつ、時系列はAC前から。主人公はプレートの住民・エヴァン。FF7Rのキリエとレズリーも登場。気になってたレズリーのその後がこの本に!タークスサイドで展開するので面々の登場も多し!社長もね!クラウドもチラチラと出てくるのが嬉しい♪カダージュたちの名前の由来もわかるし、FF7ファンならたっぷり楽しめる本だと思う。2021/01/28
北白川にゃんこ
6
FF7Rのキャラクター達が出ている話と聞いて。レズリーとキリエ!おまえらそんなドラマを抱えてたのか!知らんかったわ!ストーリーは小さな話だがFF7の世界観が広がるいい補足となった。2022/04/20
MNRLAY
4
FF7Rに登場したキリエとレズリー、新キャラかと思ってたけどこの本ですでに登場していたと聞いて読んでみた。そしたら昔に読んだことあるのを思い出した。当時はFF7AC開始までの出来事を補完するストーリーとして読んでたけど、今回はFF7Rの後日譚としてまたちょっと違う角度で読めた。逆にすっかり忘れていたせいでゲームも先入観なくできたし、レズリーやキリエのその後も確認出来てよかった。主人公のエヴァンの性格がちょっとこじらせすぎで共感しにくかったけど。2020/06/19
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