ガンガンコミックスＪＯＫＥＲ レール・エール・ブルー 〈１〉

唐沢一義

スクウェア・エニックス（2010/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784757528260
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ビスコ]

古本屋で、「レール」の二文字に釣られて購入（同様の症状に、「鉄」という漢字の入った本を手に取ってしまうものもある）。テツ要素は無い＆女性向け感が否めないが、楽しめる作品。サービス業、というものを考えさせられる。日本では、エールブルーのような、寝台列車自体が消えて行き、移動手段ではなく観光手段としての寝台列車は絶滅危惧種とすら言えるが（カシオペア、北斗星、トワイライトエクスプレスは廃止決定）、日本人がゆとりを取り戻したとき、このような列車が日本でも走り始めるのだろう。既に九州にはあるけど（ななつぼし）

2014/02/08

[nome-ya-utae-ya]

背景、小物が素晴らしく完全にキャラを食っている。珍しいものをみた気分だけど、作者が書きたい世界であればこのまま伸ばせたらいい。

2010/03/24

[焔星緋帝]

まーまー。淡々と進む感じ。まーありじゃないかな。

2010/03/20

[鉄のカンテラ]

ふと読んだ、他人から足りないものを学び取っていくそんな漫画

2013/06/14

[湯どうふ]

[★★★★☆]一話目で泣きそうになったのは久し振りでした、とても面白かったです。設定はよくある感じで「MR.MORNING」を思い出しましたが、絵が綺麗で料理やハーブなどの細やかな説明があって優雅さがプラスされていてあちらとは少しベクトルが違った形で良かった。私もエールブルーに乗車してみたくなりました。ガーニャの性別は「実は…」だったりしないのかなと少し思ってしまいました。

2012/06/06