ガンガンコミックス スパイラル・アライヴ 〈２〉

水野英多/城平京

スクウェア・エニックス（2007/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784757519480
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[日奈月 侑子]

再読です。　本編だと大分シリアス製造機だった記憶の鳴海清隆が、アライヴでは盛大にはっちゃけてて思わず半笑いで見てしまいます。町中をあのカエルの着ぐるみで闊歩できるその神経の太さが素晴らしいと思う。真似できない…。　そして安定の不憫ポジションに居る香介に寧ろ安心感。亮子と香介の、お互いを想ってるのに何か上手く行ってない甘酸っぱい感じが見ててによによしてしまいます。　あと伊万里のあの写真は誰が撮ったんだろう…。凄いタイミングでシャッター切ったなー…。　このご時世に河原で決闘って発想も凄いですが、伊万里の格好…

[白火]

再読。何度読んでも清隆の蛙に噴くｗｗｗｗ「世界最速のカエルになる！」じゃないってばｗｗｗｗ

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

ヘタな小説よりも多い台詞の文字に笑った。それにしても、殺人鬼になる悲惨な未来が待つとは思えない明るさだなぁ…

2011/01/30

[凛]

おなじみのブレチル３人組が出てきて嬉しい。黒髪の香介が可愛い。ブランクがあったからとはいえ、１巻からの繋ぎが不自然。

2013/09/09

[とんぼ]

一巻読んでたとき、ブレチルがメインの半分を持っていくとは思ってもいなかった。伊万里が脇に追いやられてるよ。それでも薄まらない存在感はさすがというべきか。反対に沢村はいまいち印象にないんだよな。完全にヒーローの位置を香介に奪われてる(笑)。

2010/05/23