内容説明
とある閉鎖的な田舎町で凄惨な殺人が始まった。それはとても人間業とは思えない状態での殺され方だった。そう、大きなハンマーで何度も叩かれたような…人々に次々と襲いかかる想像を凌駕する災厄!鬼才飯野文彦が贈る、超Z級スプラッターホラーの怪作。
著者等紹介
飯野文彦[イイノフミヒコ]
1961年山梨県生まれ。早稲田大学卒業。1984年に『新作ゴジラ』のノベライゼーションにてデヴュー
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感想・レビュー
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みんち
7
懐かしゲーム小説を探すついでに、同じぐらい懐かしい本を見つけたので再読。というワケで 飯野文彦氏の「ザ・ハンマー」を読了。飯野文彦氏と言えば、かつてはアニメやゲームなどの ノベライズを多数手がけていた事で知られているが、近年ではむしろオリジナルのホラーやフ ァンタジーなどを次々と発表されており、この「ザ・ハンマー」に見られるような独特すぎる 世界観や芸風?などは、氏ならではとしか言い表せないような個性に充ち満ちている。 物語は70年代、某県の山間部にある矢摩来町という小さな町が舞台。2017/03/28
黑猫
1
2004年9月17日読了2004/09/17
モーリス
1
ふつう2009/07/10