内容説明
学校の授業や給食の時間、家族の会話など、日々生活する中で出てくる話題からテーマを選んでいます。ワークを解くことで、SDGsの17の目標について「自分ごと」として考え、周りの人の意見も聞きながら解決策を探り、実践に向けて行動する力が育ちます。小学5・6年生向け。
目次
1 SDGsとは?(SDGsについて・目標1;目標2・目標3 ほか)
2 「なぜ」から始めよう(給食って、どうして残さないほうがいいの?;水を出しっぱなしにするのって、なぜダメなの? ほか)
3 「さまざまな面」を考えよう(ごみの分別にはどんな意味があるの?;もう着ない服って、どうすればいい? ほか)
4 「アイデア」を出してみよう(プラスチックとの「正しい付き合い方」;もったいない!食品ロス ほか)
私のSDGsノート
著者等紹介
山本崇雄[ヤマモトタカオ]
横浜創英中高、新渡戸文化中高、浜松開誠館中高を始め、複数の学校、企業と雇用契約を結んでいる二刀流(複業)教師。「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てる授業を実践
栢之間倫太郎[カヤノマリンタロウ]
新渡戸文化小学校プロジェクト科チーフデザイナー。勤務校において、総合的な学習の時間をベースとし、PBLの手法を取り入れた「プロジェクト科」を立ち上げ。全学年のプロジェクトデザインをサポートする。企業とコラボレーションした、SDGsを切り口とした小中学生向けワークショップにも取り組む
芥隆司[アクタタカシ]
新渡戸文化中学校・高等学校ラーニングデザインチーフ・数学科。授業にICTを用いたChallenge Based Learning(現実課題に基づく学習法)を実践。2017年に「Apple Distinguished Educator」の認定を受け、2019年から関東STEM教育研究会の運営を担っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。