内容説明
日本の今の高校生世代にとって、偏差値に見合った普通の日本の四年制大学に進むメリットは何一つない。かわりに、普通の努力・経済力で可能な海外大学への進学で「自由への鍵」を手に入れよう。
目次
1 「世界」に出て経済的自由を手に入れよう
2 意外と身近な「宝の地図」を紹介しよう
3 10、15、25、35歳に捧げる、冒険前の「レベル上げ」の心得
4 大人が発揮すべき「リーダーシップ」について語ろう
5 「沈みかけた船」の現実を直視しよう
6 やりたいことを探す、英語とGoogleの使い方
著者等紹介
白川寧々[シラカワネネ]
起業家。教育革命家。華僑。日中英のトライリンガル。6歳で来日後、日本国籍取得。フェリス女学院中学・高校時代に独学で英語を学び、米国デューク大学に進学。卒業後、米国大手コンサルティングファーム勤務を経て、マサチューセッツ工科大学(MIT)MBA修了。在学中にMITの「創造しながら学ぶ」教育理念を英語学習に取り入れた英語習得メソッド「Native Mind」を開発し、MITソーシャルインパクト財団より出資を受ける。2015年にタクトピア株式会社、2017年に「Future HACK」を創設。グローバルキャリアと日中英の3か国語能力を生かして現在までに世界20か国、累計15、000人の学生に対してアントレナーシップ教育を行う。また、2018年には「教員をグローバルリーダーに。」というミッションのもとに「Hero Makers」を創設。同事業は経済産業省「未来の教室実証事業」に採択された。九州大学、立命館大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪府立大学のコンソーシアムのもとで行われたアントレプレナーシッププログラム、Startup Hub Tokyo主催の起業家育成プログラムなどで、多数の起業家も輩出。現在は「教育乱世」を提唱。著名起業家、教育者、宇宙飛行士などの日本内外のグローバルリーダーや、官公庁、全国各地の教員、企業人、大学生や高校生を巻き込みながら、教育の本質的なシフトを世界的に推し進めるための活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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