内容説明
外国人観光客を案内する機会がある方、プロの通訳ガイドを目指す方、売れる通訳ガイドになりたい方、必読!
目次
1 日本全国の鉄板ネタ(宗教・文化;暮らし・風俗;食;日常・街角の風景;伝統文化・芸術)
2 日本各地の鉄板ネタ(東京;関東近郊;京都;関西近郊;北海道・東北;甲信越・北陸・東海;中国・四国;九州・沖縄)
著者等紹介
島崎秀定[シマザキヒデサダ]
1963年、東京生まれ。高校時代にアメリカ・オレゴン州の高校へ1年留学。慶應大学経済学部卒業後、経営コンサルティング会社を経て、美術館副館長を務める。1998年、仏ソルボンヌ大学フランス文明講座にて1年学ぶ。帰国後、海外旅行の企画・添乗(添乗日数約500日)などを経験し、2009年末より通訳ガイドとして活動(10年間の稼働日数は2000日以上)。スポーツイベントなどの通訳も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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HMax
34
知らないこと満載、日本語でガイドするだけでも大変。厳島神社の鳥居と本殿が海の上にあるのはどうして? 同じ天皇のお住まいでも皇居はお濠に囲まれているのに二条城は何もない、どうして?日本の道路にはごみ箱が殆どないのにゴミが落ちていない、どうして?どうしてって言うよりゴミ箱を置いてください。だから自販機横の空き缶入れがゴミでいっぱいになる。 高校進学率99%、そんなに高いのなら義務教育にしたらどうかと思うが。 考えさせられる点も沢山。2024/07/09
アリーマ
8
人気通訳案内士の著者が、各地各文化を一つ一つ取り上げて、どう説明するかをまとめた本。インバウンドブームで来日する外国人が激増。その勢いに乗って類書はたくさん出てきたのだが、基本は書き言葉で自分がこれを話すとなると使えないものが多い。でも本書では英語での解説とともに「各地で語るべき大事なポイント」が短く付け加えられていて、英語の解説を自分なりに組み直して活用できる。英語で書かれた説明部分も、読みやすく応用しやすい内容。海外からのゲストを観光に連れて行くことがある人は一冊持っておくと非常に便利かと。★★★★★2020/06/09
kaz
0
さほど難しい単語は無く、繰り返し聴けばなんとなくわかるといった程度。ただし、自分が話せるかと言えば、全く別。 2020/07/10
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- 婦人画報 2019年6月号