内容説明
have、go、get…日本人が知らなかった英語のしくみ。動詞がわかれば英文法が楽しくなる!
目次
1 haveは「持っている」とは限らない(基本動詞には意味がたくさん;完了形もイメージで理解できる;have toだって「持っている」 ほか)
2 「+前置詞」でいろんな意味を生みだすgo(前置詞の日本語訳にご用心;表現力豊かな「句動詞」を使いこなそう;前置詞×2で動詞はさらにパワーアップ ほか)
3 getの「うしろ」に注目しよう(英語の「文型」とは一体なにか?;動詞の「うしろ」に注目しよう;動詞の型の「発展形」を理解しよう ほか)
著者等紹介
大竹保幹[オオタケヤスマサ]
神奈川県立厚木高等学校教諭。1984年横浜市生まれ。明治大学文学部文学科卒業。平成23年度神奈川県優秀授業実践教員(第2部門)表彰。文部科学省委託事業英語教育推進リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
26
教え子のために借りてきましたが、いまいち彼女には向いてなかったみたい。正直、こういうにゅあんの差は自分は多読で身につけてもらいたい。様々な古典から引用して紹介しているような本はないのかなあ…。2021/12/19
四十肩
0
「英語は実は簡単なんだよ」と営業するこの手の本にアタリは無い。日本人が英語を苦手とする一番の理由は日本語と英語の構造がかなり違うのになかなかその違いに脳が慣れないためだと考える。作者もそのことをわかった上でhaveの多様性を解説するが混乱は増すばかりであった。日本語ならば「りんご持つ」「りんご食べる」の片言でもほぼ主要文意は伝わるが英語は解釈多様性のために誤読する危険がある、少なくともリーディングに関しては日本語より難しい言語、という意識を覆すことはできなかった。2020/10/22