内容説明
「非帰国子女」が国連機関職員になる過程を描き、好評の『世界で働く人になる!』。あれから4年あまりが経ち、住んだ国はさらに増えて9カ国に。また、1児の母となり、ワークライフバランスの取り方を模索中。日本人がグローバルな環境でたくましく働き、生き抜いていくには?自らの経験と実践をもとに、今すぐ毎日の仕事に活用できる26のコツを伝える。
目次
第1章 「世界で働く人」が持っている基本的な考え方8(誰だって「外国人と働くこと」に悩んでいる;違いは違いとして受け入れる;人生にしっかりメリハリをつける ほか)
第2章 グローバルな職場環境で生き抜くためのコツ12(自由なアイデアが生まれる組織づくり;日本人だからこそ発揮できるリーダーシップのあり方;ジョブ・ディスクリプションの正しい見方 ほか)
第3章 これからのワークライフバランスのあり方に関するヒント6(ワークライフバランスを考えてみる;成功する転職、失敗する転職;サバティカル休暇を創り出す ほか)
著者等紹介
田島麻衣子[タジママイコ]
国連世界食糧計画(国連WFP)職員。現在は南アフリカ地域事務所を拠点に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成のためのモニタリングを主導。世界四大会計事務所の一角を占めるKPMGなどを経て現職。国連WFPでは、これまでイタリア本部、ラオス人民共和国、エジプト中東地域事務所などに勤務。東京生まれ。オックスフォード大学院修士課程(M.Sc.in Forced Migration)修了。青山学院大学国際政治経済学部および青山学院高等部卒(東京都私立高等学校フェンシング大会2年女子準優勝)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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