内容説明
外国人観光客の増加に伴い、最近注目を集める「通訳ガイド」。しかし、会社員並みの収入を得ている人は、わずか四・七パーセントという厳しい世界だ。通訳ガイドで生きていくためには、何が必要なのか?仕事の始め方から、生計を立てていくヒント、通訳ガイドとしての技術を磨くコツまで、現役通訳ガイドの著者が、その全てを公開する。
目次
第1章 通訳ガイドを取り巻く現実
第2章 通訳ガイドの仕事の始め方
第3章 通訳ガイドで生計を立てる7つのヒント
第4章 ガイディング技術を磨く10のコツ
第5章 シーン別添乗技術を向上させる12のポイント
第6章 お客様に喜んでもらうための8つのコツ
第7章 通訳ガイドの仕事に役立つ+αの経験
著者等紹介
島崎秀定[シマザキヒデサダ]
1963年東京生まれ。高校時代にアメリカ・オレゴン州の高校へ1年留学。慶應大学経済学部卒業後、経営コンサルティング会社を経て、美術館副館長を務める。1998年、フランス・ソルボンヌ大学パリ文明講座にて1年学ぶ。帰国後、海外旅行の企画・添乗(添乗日数約500日)などを経験し、2009年末より通訳ガイドとして活動(2014年の年間稼働日数は221日)。また、スポーツイベントなどの通訳も務める。資格:通訳案内士(英語。1993年取得)、英検1級、博物館学芸員、総合旅行業務取扱管理者、クルーズ・コンサルタント、調理師など多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ホッパー
MOONFISH
Bunchan
CapH17
おかつ