世界で働く人になる!―人づきあいと英語のスキルを劇的に上げる41の方法

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世界で働く人になる!―人づきあいと英語のスキルを劇的に上げる41の方法

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757426054
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

「非帰国子女」の大学生が、試行錯誤を経て英語を身に付け、世界の人との交流に学び、やがて国連機関の職員に―。これまで7カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、仕事で必ず役立つ人づきあいのコツと、英語の学び方を実践的に伝える。

目次

第1章 「日本人の強み」を生かして働く(時間に正確;最後まで責任を持って、仕事をやり抜く ほか)
第2章 世界で活躍する人が必ず持っている17の共通点(人を魅了してやまない話術を持つ;愛嬌と、嫌われる勇気を併せ持つ ほか)
第3章 言葉を超えた「コミュニケーション力」を鍛える(「アイコンタクト」を使い分けて、印象を二割増しに;海外で信頼される喜怒哀楽の表現方法 ほか)
第4章 ゼロから最短距離で英語力を身に付ける方法(文法の勉強に、一年以上かけない;まず伸ばしたい「聞く力」 ほか)
第5章 「英語で話す力」を伸ばすヒント(世界に通じるパブリックスピーチのコツ;相手に強い印象を残すエレベータースピーチ ほか)

著者等紹介

田島麻衣子[タジママイコ]
大学卒業後、KPMGに入社したが、退社。オックスフォード大学院への留学などを経て、2006年より国連世界食糧計画(国連WFP)に勤務。東京生まれ。青山学院高等部(東京都私立高等学校フェンシング大会2年女子準優勝)、青山学院大学国際政治経済学部卒。オックスフォード大学院修士課程(M.Sc.in Forced Migration)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

navyblue

20
日本の外へ出て、外国で働くときに知っておきたい心構えがやさしく解説されている。アルクから出ている本なので、おそらくターゲットは日本で英語を勉強している若い方なのだろう。グローバルな環境で仕事をするときの転ばぬ先の杖として役に立つと思う。後書きにある恩師の言葉、「仕事の現場に出て、あなたを前に進ませるものは、おそらく、共感する気持ちだよ。」これが実は一番印象に残った。 日本人としての基本を失わず、相手に応じて柔軟にあわせる心理的な余裕を持つこと、これは本当に大切だと思った。2017/12/13

ともひろ

18
国連職員として働いた経験を活かして、世界で働くスキルが書かれている。日本人なら誰しも非帰国子女なら、英語の壁をかなり高く感じると思われる。しかし、著者は文法はさておき、聞くちから、読むちから、書くちから、でスパイラルに英語力が上がっていくと言っている。でも、実際に使うことが大事なんだろうなぁ。これから世界で仕事したい人には入門書的な作品です。2017/11/07

Haruka Fukuhara

16
割と読みやすく具体的な話が多くいい本だったと思う。ただ、中高の英語教育でどういう教育を受けてきたのかわからないが、文法偏重と安易に批判している部分はやや賛同できない。文法くらい一通り知っていなければ国連で満足に仕事など出来ない(まともな文書が作成できない)のではないかと思うけど違うのかな。2017/08/15

Shun Ito

11
国連で活躍されている著者の経験から、世界基準で見た日本人の長所と短所が述べられていて参考になった。「polite=他人行儀でよそよそしい」というニュアンスだったことを知らなかった。日本人は「civilized=理性的で品位がある」の方がしっくりくるそうだ。2019/11/14

MOCCO

9
オススメの一冊!伸ばすべき長所として「日本人」の特徴に着目するということが、私には新鮮で素晴らしい!視点を世界に広げることは、単に英語力だけでなく、人間味も広がるすごいことだなー、というのを再実感。「世界で活躍する人が必ず持っている共通点」を私も増やしたい!2018/04/21

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