日本語教育能力検定試験に合格するための言語学22

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757418240
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C0081

目次

1章 日本語の諸現象になじむ(アニマシー;遠近感覚;ヴォイス;エンパシー;ダイクシス;「行く」と「来る」;人称制限)
2章 言語とは何か?(「言語とは何か?」とは何か?;記号とは何か?;体系とは何か?;文法とは何か?;機能とは何か?)
3章 品詞と活用(品詞はだれのものか?;品詞のサイズ;活用とは何か?;プロトタイプカテゴリとしての品詞)
4章 言語に関する素朴な疑問(動物と話をするにはどうしたらいいのか?;人間の言語能力は脳とどのように関わっているのか?;人間であれば何もしなくても勝手にしゃべれるようになるのか?;言語は最初どのようにしてできたのか?;言語はどれくらいさかのぼれるのか?;言語はなぜ変化するのか?)

著者等紹介

定延利之[サダノブトシユキ]
神戸大学大学院国際文化学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

books

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独特。

Tres tristes tigres

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日本語教育能力検定試験の対策本ではあるが、非常に面白い内容。言語学といえば生成文法だの認知言語学だの、言語の類型だの方言だの、連濁だのテンスアスペクトポライトネスだのと堅苦しいイメージだったが、この本は肩の力抜いて読める。 秀逸な入門書。傑作!

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