目次
1章 日本語の諸現象になじむ(アニマシー;遠近感覚;ヴォイス;エンパシー;ダイクシス;「行く」と「来る」;人称制限)
2章 言語とは何か?(「言語とは何か?」とは何か?;記号とは何か?;体系とは何か?;文法とは何か?;機能とは何か?)
3章 品詞と活用(品詞はだれのものか?;品詞のサイズ;活用とは何か?;プロトタイプカテゴリとしての品詞)
4章 言語に関する素朴な疑問(動物と話をするにはどうしたらいいのか?;人間の言語能力は脳とどのように関わっているのか?;人間であれば何もしなくても勝手にしゃべれるようになるのか?;言語は最初どのようにしてできたのか?;言語はどれくらいさかのぼれるのか?;言語はなぜ変化するのか?)
著者等紹介
定延利之[サダノブトシユキ]
神戸大学大学院国際文化学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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