この国の教育のあり方―最前線からのメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 170p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757412453
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

内容説明

月刊『子ども英語』誌上において、ぜひ会って話を聞いてみたいという方々に会い、インタビュー記事を連載。そのなかから、とくに「教育」というテーマにしぼり、読者からの反響が高かった15人に再登場いただき、出版。

目次

子どもの幸せは「元気」から生まれる!(陰山英男(立命館小学校副校長))
これまでの教育では子どもの「生きる力」は育たない!(藤原和博(東京都杉並区立和田中学校校長))
教師にとっては子どもが「夢」なんだ(義家弘介(神奈川県横浜市教育委員))
おとなは子どものキャッチャーでなければならない(金森俊朗(元・石川県金沢市小学校教諭))
教育の原点は家庭だ!(親野智可等(メールマガジン「親力で決まる子供の将来」発行人))
光るものを見つけ出したい、それが教師の責任(宮城まり子(ねむの木学園園長))
子どもの主体性を奪うことが悲劇を生む(岡田尊司(精神科医))
親の無条件の愛(魚住絹代(元女子少年院法務教官、大阪府教育委員会訪問指導アドバイザー))
「教育」は教えることではない(平井雷太(すくーるらくだ塾長、セルフラーニング研究所主宰))
日本人の考える学力では世界標準の学力に太刀打ちできない(有元秀文(国立教育政策研究所総括研究官))
学力革命!(鈴木敏恵(未来教育デザイナー))
知識偏重教育から脱皮せよ(堀田力(元最高検察庁検事さわやか福祉財団理事長))
企業の採用試験に学歴は通用しない!(北城恪太郎(日本アイ・ビー・エム株式会社最高顧問))
教育は国家のためにおこなうのではない(寺脇研(元文部科学省審議官))
子どもたちはみな「善く生きよう」としている(村井実(慶應義塾大学名誉教授))

著者等紹介

山口隆博[ヤマグチタカヒロ]
慶應義塾大学文学部卒業、早稲田大学専攻科修了。上智杯全国大学生英語ディベート大会3位、全国英語教師英語弁論大会優勝、文部省オーストラリアNSW州派遣教員などの経験あり。16年間の中学・高校教師を経て、現在、(株)アルク、局長・月刊誌『子ども英語』プロデューサー。NPO小学校英語指導者認定協議会(J‐SHINE)事務局副長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yaya

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メモ:叱るために3つの段階 こうやってやるのよ、やってごらん/指導 これをやってないよ、これができてない/指摘 これをやりなさい、もう少しきちんとやりなさい/注意2017/02/24

なお

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叱るなとか叱れとか、褒めろとか褒めすぎるなとか、いろいろ。まあ、教育は宗教みたいなもんだって話もあるから。結論としては気に入った主張を実行してみるってとこかな。2013/08/27

ひぐち

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勉強になった2010/08/24

もずく

0
教育に対する行政の在り方から、家庭での子供との接し方まで、様々な視点から教育について述べてある。あまり教育に関心がなくとも、読む価値はあると思う。2009/12/06

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