多文化共生のコミュニケーション―日本語教育の現場から

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757406452
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C0081

出版社内容情報

多文化社会のコミュニケーションの在り方を考える日本語学習者の多様化に伴い、日本語教育能力検定試験でもさまざまな文化背景を持つ者同士のコミュニケーションに関する事項が重要視されてきています。本書では、異文化コミュニケーションについての理論だけにとどまらず、教育現場でのいろいろな実践例を豊富に盛り込んで、初心者にもわかりやすく解説。日本語教育だけでなく、日本人学生に対するコミュニケーション教育や小・中学校での総合学習などへの幅広い応用もでき、多文化共生への指針にもなる1冊です。

[目次]
 序章 異文化とは
 第1章 自分とは何だろう
 第2章 異文化との接触
 第3章 イメージとステレオタイプ
 第4章 人と出会うということ
 第5章 人とコミュニケーションするということ
 第6章 外国語でコミュニケーションするということ
 第7章 非言語コミュニケーションを考える
 第8章 誤解はどこから生まれるのか
 第9章 価値観の相違を考える
 第10章 多文化共生に向けて

著者:徳井厚子
発売日:2002年8月5日
本のみ(210×142×12mm)

内容説明

本書では、日本語教育を異文化コミュニケーションの現場としてとらえ直すことによって、学生とのかかわり方や自分自身のコミュニケーションスタイルなどについての「自己」への気づきを促すことを目的としている。

目次

序章 異文化とは
第1章 自分とは何だろう
第2章 異文化との接触
第3章 イメージとステレオタイプ
第4章 人と出会うということ
第5章 人とコミュニケーションするということ
第6章 外国語でコミュニケーションすること
第7章 非言語コミュニケーションを考える
第8章 誤解はどこから生まれるのか
第9章 価値観の相違を考える
第10章 多文化共生に向けて

著者等紹介

徳井厚子[トクイアツコ]
信州大学教育学部(国際理解分野)助教授。1986年早稲田大学教育学部卒業。1988年大阪外国語大学大学院修士課程修了。1983~84年アーラム大学留学。1988~89年北京大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chi

0
課題用。2010/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/238125
  • ご注意事項