内容説明
「他人の目が気になる」「外国人っていうだけで緊張する」日本人だけが持つこの2つの「メンタルブロック」を外すだけで、英語はカンタンに話せる。
目次
第1章 英会話には英語EQが必要だった!
第2章 日本人が英語を話せないのには理由がある
第3章 外国人に話しかけられない日本人
第4章 あなたの英語が通じるようになるコツ
第5章 英語を聞きとれるようになるコツ
第6章 これであなたも英語ぺらぺらになれる
著者等紹介
本城武則[ホンジョウタケノリ]
1962年福岡県生まれ。武蔵野学院大学准教授、元全日空(ANA)同時通訳、アメリカ飛行連邦局公認飛行教官。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー、株式会社エイチアイシー社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
natsumu
3
再読。初めて読んだ時、割と衝撃を受けて、その分反発してしまい、他の要因もあってこの本自体を封印してた。久しぶりに開けてみたら今回は落ち着いて素直に読めた。思い当たる節もあるし、元気付けられもしたし、実際うまく行くケースがありそう。極端なところもあるけど、実際に役に立ててみたい。英語が話せるというのは「自由になること」だ、という発想はとてもワクワクした。下手でも気にせず話してあげる。大きな声で。簡単な英語を。褒める。日本語で考える。知らない発音は学ぶ。語順に慣れる。予測する。2015/08/25
きよにやコータロー
3
ダイレクト出版社から、発売している一冊です。 本城武則先生*元ANAの同時通訳者の書いた一冊です。 EQ英会話、メンタルブロック理解の一助に
はあもにぃ
2
一般的な英語上達法の本とは違い、心構えを変えるだけで話せるようになる、と説く。確かに日本人以外の非ネイティブは間違っていても堂々と喋る。日本人の99%は対人恐怖症だと書いてあったけれど、確かにそうかも。その壁を破るため、毎日知らない人に話しかけるような宿題が出されるという。それをこなしていく内に殻がどんどん壊れていって、人としての成長もしていけるのだろう。著者の先生の経営する学校は、人間的成長もさせてくれるような、そんな英会話学校なのだろう。全く新しい切り口の実践できれば人生が変わりそうな英語上達法の本。2015/05/01
坂田 哲朗
2
奥義を真っ先に教えてくれた。怖がらずに喋ること。2012/12/24
akiaki
1
役に立つことも多く書かれています。が、読み進めていくうちに、この人の思う、「英語が話せる人」というのは(定義は)一体なんなのだろう、と思ったり。最後辺りの、やたら褒めちぎるだけの、受講生の感想群やら精神論で推すところは、逆にうさんくさく感じ始めたり。精神論の分量が多いかな。 著者の性格がとても現れた本であり、指導内容だなと感じました。光と影は一対というか、シャイでも、物静かな人は魅力だと思うんだけどな。元々散見する程度に読んでいましたが、終わる頃には本文で言う、EQが若干落ちたような2015/05/21