内容説明
ジャック・ウェルチだけでは語れない。勝利の経営が歴史にある。ＧＥ１２６年のドラマティックな経営史から会社の未来、アメリカの未来が見えてくる。
目次
イントロダクション
１ 「より良い電器生活を」ＧＥ第１ステージ（１８７９年～１９３９年）―エジソン スウォープ／ヤング時代（誤った技術選択；リーダーへの道；助言を求め、富を分かち合う；Ｎｏ．１であり続けるということ）
２ 多角化と分権化 ＧＥ第２ステージ（１９４０年～１９７０年）―ウィルソン／ボーチ時代（大戦勝利への道；分権と成長；プロフェッショナル・マネジメント；ロナルド・レーガンの改宗；望むことは全て実行できる会社、ＧＥ）
３ ポートフォリオ・リーダーシップ ＧＥ第３ステージ（１９７１年～２００１年）―ボーチ／ウェルチ時代（過ちを認める；切り捨てと売却；神聖不可侵なものは何もない；ＧＥの文化大革命）
４ バック・トゥ・ザ・フューチャー ＧＥ第４ステージ（２００１年～現在まで）―イメルト時代（望みは高く！；更なる文化変革；成功への道）
著者等紹介
ロスチャイルド，ウィリアム・Ｅ．［ロスチャイルド，ウィリアムＥ．］［Ｒｏｔｈｓｃｈｉｌｄ，Ｗｉｌｌｉａｍ Ｅ．］
３０年以上にわたってＧＥに勤務し、プロフェッショナル職、あるいは管理職として、幅広い分野にまたがる数多くの素晴らしい職務を経験した。その中には、戦略的思考・意思決定のプロセスとスキルの構築や、ＧＥ史上初となった市場集中型企業戦略立案などが含まれている。現在は引き続き「選択的に」コンサルタント業務・ＭＢＡプログラム・大学非常勤講師などをこなしている
中村起子［ナカムラユキコ］
１９６５年岩手県に生まれる。１９８７年一橋大学商学部卒業。小売業、ベンチャー・キャピタルなどの勤務を経験後、結婚を機に２００２年米国へ移住。現在日系金融機関勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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