猫はカガクに恋をする?

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757304550
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

内容説明

猫好き科学作家が贈るカガクと恋愛の新感覚ファンタジー。

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
NEWS ZERO(日本テレビ系)の火曜キャスター、JAM THE WORLD(J‐WAVE)の金曜ナビゲーターでもおなじみのカガク作家。湯川薫のペンネームもある

藤井かおり[フジイカオリ]
竹内薫主催の「シュレ猫文章倶楽部」第一期生。インストラクターとしてヨガ・エアロビクスを指導する傍ら、物書きとして修行中。デビュー作は竹内薫との共著『脳をめぐる冒険』(飛鳥新社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

26
図書館本。だいぶ前に読書会で紹介されてからずっと気になりつつ、やっと読めました。ネコとカガクという不思議な組み合わせ。ネコのエオウィンの目の色が変わった時、透と花鈴はカガクに関わる偉人の元にタイムスリップする。一番まとも?そうなのにまきこまれちゃった健史くんには"大変だったねぇ、お疲れ様"としか言いようがない(笑)科学は苦手な分野だけど、興味が持てそう。温かい気持ちになれたけど、それにしてもあの元夫はダメすぎるでしょ。。2015/03/15

shion

16
シュレディンガーの実験のページから抜け出てきた猫がカップルに昔の科学者たちのところにタイムスリップさせるファンタジー。史実などと巧みに絡め合わせ、みつからないものが彼らのせいだったり(笑)。荒唐無稽だけど、読みやすく楽しい。特にガリレオのための冒険、お友達の健史くんも、お疲れさまでした。私的にはすごくツボで、こういう話大好きです。2014/04/28

にゃこ

11
題名に引かれて読んでみた。カガクがテーマということで、新しい世界にわくわくしながら読んだ。結局あんまり理解できなかったけど、物語としては、温かい気持ちで読めた。あ、でも、シュレディンガーにはちょっと興味もった。もう少し解説の分かりやすい本探して読んでみたい。いいきっかけになった。2016/02/27

うー

7
表紙の猫に惹かれてジャケ買いならぬジャケ借り。思った以上に面白かった。物理なんて苦手で全然好きになれなかったけど、ちょっとだけ興味湧いたかも。特に量子学に(←単純)透と香鈴のカップルも素敵で、ラストのお話には思わず涙。続編あったら読みたいなあ。もっともっと冒険して欲しい。2013/03/15

3
新しいジャンル!理系っぽい小難しい本なのかなって思っていたけど全然そんな感じではなく、まさに科学と恋愛が入り混じった本!という感じで最後の方ではグッとっきました(泣)それとご丁寧に用語の解説があり、意味を理解していくうちに科学に興味を持ち出してきました。2012/01/11

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