内容説明
定年後の田舎暮らしの秘訣は、夫婦でとことん話し合うこと!!田舎暮らしのエキスパートが準備・計画から実際の生活、そして、もし伴侶がいなくなったときの心構えまで、万全の備えを提供します。
目次
第1章 田舎暮らしに憧れる―準備編(団塊世代の「田舎暮らし」とはなんなのか?;女房VS亭主、トコトン話し合う田舎暮らしの夢と現実 ほか)
第2章 田舎暮らしを始める前に―体験編(田舎暮らしの予備校として、じっくりとその地を体験する;田舎を楽しむために、もう一つ新しいことを始めてみる ほか)
第3章 田舎暮らしを実現するために―計画編(都会と違う、田舎の土地事情;団塊世代向け、移住助成制度を探し出す ほか)
第4章 実際に田舎暮らしを始めたら―実践編(近所付き合いの始まり、田舎デビューの心得;都会の常識は、田舎の非常識 ほか)
第5章 新しい田舎暮らしが目指すもの―目標編(マルチハビテーションという暮らし方;新・コミュニティづくりに、チャレンジする ほか)
著者等紹介
堀江康敬[ホリエヤスタカ]
1947年、熊本県天草生まれ。東京や横浜で広告関連の制作・企画に従事した後、福岡へ。90年から「村おこし」の仕事で過疎化が進む主に九州の町村を訪ね歩き、訪問した地域の自然や人々の暮らしに感銘を受け、田舎への移住を考え始める。92年にインターネットに出会い、田舎暮らしと都市部での仕事が両立できることを確信し、第二のふるさと探しをスタート。95年、福岡の街のど真ん中から、長崎県の海辺へ完全移住。田舎暮らしのプランナーだからこそできる仕事を目指し、「田舎の企画室*アスタリスク」を設立。2001年以来、インターネット上の生活情報メディアAll Aboutで「田舎暮らし」オフィシャルガイドを務め、ウェブサイトの企画制作者として、田舎暮らしの魅力とその実現のための情報を全国に向けて発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。