内容説明
経済学の最低限必要な内容だけを「面白く」「わかりやすく」説明することにこだわった経済学の入門書。
目次
第1章 経済の「きほん」(需要と供給;GDP;マネー)
第2章 分析の「きほん」(IS‐LM分析;インフレ・デフレ)
第3章 国際経済の「きほん」(為替;国際経済)
第4章 経済学の館(はじまりの間;鏡の間;試練の間;飛躍の間;決戦の間)
第5章 古典派&ケインズ派
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
44
古本屋でかなり以前に購入。かつ、手放すタイミングで少し振り返り。タイトルでのイメージ以上にとても分かりやすく、経済学門外漢にとって基本を掴ませてくれた一冊です。2021/05/05
帯長襷
6
きっとわかりやすいんだろうけど、変なテンションの会話文と馴染みのない内容のため、途中から読む気が起きず、流して終わるパターンになってしまいました。書き方は「やさし」くても自分への理解推進度はやさしくない(笑)また別の入門書で経済を知って、それから読みたくなったらまた読みます。その頃になっても進まなかったら相性が悪かったということで…2018/03/31
YJ
5
結構わかりやすい。キャラクターがチープでよい。ゲーム理論とか公道経済学も入れてほしかった。2018/02/10
葉月たまの
4
凄い読みづらかった! 普通に書いてくれればいいのに、わざわざ授業形式にするんだもん。わたしはダメだったな。ただ経済学の初歩の再勉強にはなった! 読みづらかったけどわかりやすかった! だから経済学、これから勉強したい人にはいいかも。2015/01/14
がっち
4
マクロ経済について書いてある。これを読めばマクロ経済学を理解できるとは言えないが、読みやすく分かりやすく書いてある。たぶん一番マクロ経済学の勉強本としては読みやすかった。B2010/05/07
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