内容説明
メジャーリーグから見えるアメリカの光と闇。4大プロスポーツを中心に社会をえぐる。
目次
序章 アメリカン・ドリームは終わった
第1章 人気No.1スポーツが共産主義という矛盾
第2章 大リーグは絶滅寸前か
第3章 松井は人種差別に耐えられるか
第4章 大リーグより多額の金が蠢くアメリカ大学スポーツ
第5章 スポーツにみるアメリカ人のフロンティア精神
第6章 虎の威を借りて躍進するアメリカPGAツアー
第7章 弁護士に食い荒らされるアメリカ・スポーツ
第8章 アメリカ崇拝をやめよ
著者等紹介
小林至[コバヤシイタル]
江戸川大学社会学部助教授(専攻、経営学、スポーツビジネス)。昭和43年東京都生まれ。平成4年、千葉ロッテマリーンズに入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。退団後に渡米。平成8年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)後、フロリダのテレビ局に入社。通訳、翻訳、解説などに従事。平成12年退社。平成13年、参議院議員選挙に立候補するが落選
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