実録 長銀・部店長会議―あの時、長銀ではなにがあったのか、なにがなかったのか!?

実録 長銀・部店長会議―あの時、長銀ではなにがあったのか、なにがなかったのか!?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757300217
  • NDC分類 338.64
  • Cコード C0030

内容説明

わたしは長銀の部長だった…。長銀インサイダーからの初めての報告。現職の部長だった著者が、「敗軍の兵、将を語りたし」の思いやみがたく、「自分の勤める会社が社会に迷惑をかける」ことの苦痛のなかで、なぜ長銀はこんなことになってしまったのかを赤裸々に語る。

目次

第1章 破綻への序章
第2章 破綻の伏線
第3章 実らぬ合併への道程
第4章 長銀スピリッツは何処へ
第5章 お上頼みの経営改善策
第6章 舞台は長銀を離れて
第7章 さまざまな無念

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mustang

0
かなり面白い。大変だ。2002/11/17

kota

0
続いて、元長銀財形部長竹内氏の書籍。やはり、イ・アイ・イは元凶のようだが、SBC(スイスバンクコーポレーション)との提携が悔やまれるとか、金融監督庁の検査基準日が変わってしまった(6月末日→9月末日)ことが長銀を幕引きさせる結果となったとか、これまで見てきた真情とは異なる一面が知れて興味深い。何より、我々の現場は事故を起こさないのだ、長銀は日本一信頼できる集団だ、大野木頭取は立派だ、等訴えているところは、長銀を愛していたんだなと感じた。2019/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1829641
  • ご注意事項

最近チェックした商品