院長…アリクイの次はカンガルーがやって来ました!―タムケン先生のリア獣なドタバタ奮闘記

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  • サイズ A5判/ページ数 129p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757223295
  • NDC分類 649.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

犬猫、ウサギ、鳥類といったなじみ深い動物から珍獣まで、動物にまつわるユニークな事件をマンガ仕立てで一挙紹介!

犬猫、ウサギ、鳥類といったなじみ深い動物から珍獣まで、動物にまつわるユニークな事件をマンガ仕立てで一挙紹介!

内容説明

あまりにも怖い闘犬、ゴキブリホ○ホイに引っ掛かったハムスター、“○○”を飲み込んだミニブタ、馬鹿力で檻から離れないアリクイ、治療費を踏み倒す飼い主。笑いあり、驚きあり、涙ありのリア獣生活。

目次

第1章 「犬」編
第2章 「猫」編
第3章 「小動物」編
第4章 「超珍獣」編
第5章 「ハ虫類・両生類・クモ類」編
第6章 「飼い主」編

著者等紹介

田向健一[タムカイケンイチ]
1973年愛知県生まれ。獣医師。田園調布動物病院院長。麻布大学獣医学科卒業。大学卒業後、東京や神奈川の動物病院勤務を経て、2003年に田園調布動物病院を開院。ペットに関する飼育書、獣医学書の執筆・監修も多数

菅徳子[カンノリコ]
1981年兵庫県生まれ。メディカルイラストレーター、獣医師。酪農学園大学獣医学群卒業。医学・獣医学に関するイラストのほか、ロゴマークやプロダクトデザインも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k sato

24
犬猫を診察する動物病院が多いなか、珍獣も診る獣医師がいることに安堵しました。田園調布動物病院長・タムケン先生の奮闘を描いた漫画です。症例が少ない動物の治療は、学術誌を読みながら治療にあたるんですね。そもそも、カンガルーやアリクイを個人飼育できることに驚きました。この漫画は、飼い主の問題を描いているところが素晴らしいです。治療代を踏み倒しする主に飼育されている動物は不憫でなりません。音信不通って最低です。傷ついた野良を預かってほしいという案件は、行政と獣医師、民間による共同飼育で解決できないでしょうか。2025/01/12

mariann

21
読み友さんの感想から。我が家は猫さんだから動物病院には困らないけど犬猫以外の動物は、たとえウサギやハムスターであっても近所に診てくれるところがあるか確認してから飼った方がいいと聞いたことがある。鳥も案外少ないらしい。…としたらカンガルーまで診れるこのお医者さんの貴重さがよくわかる。それにしても皆さん変わった生き物を飼ってるなぁ。そもそも飼育していいんだと驚き。そして余計なお世話だけど診療費がすごく高そうだ。2021/12/19

まつじん

13
びっくり事件簿というには誤飲が多かった気もしますね。2016/12/04

bluemint

11
アリクイが大好きで、たまたま見つけ通販で購入したが、ひとつひとつのエピソードが短すぎて軽い。絵ももう一つ可愛くない。動物病院と言っても犬猫から蛇クモオオトカゲ、小動物やカンガルーまで種類が多く、一応全て診なければならないので獣医さんも大変ですね。受診理由は誤食が多いようだ。2019/06/18

ちか

11
リスのしっぽって、そういう事になっていたのね。知らなかった… 内容はホントに『タムケン先生のリア獣なドタバタ奮闘記』だった。2014/07/22

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