出版社内容情報
ロビンソン・クルーソーの家を発見した探検家・高橋大輔が命を保つために使い続けてきた道具たちと探検世界を語りつくす。
ロシアのアムール河で突然、乗っていた船が壊れた。その時、わたしがバックパックの中から取り出したものとは――。ロビンソン・クルーソーの家を発見した探検家・高橋大輔が命を保つために使い続けてきた道具たちと探検世界を語りつくす。
内容説明
1989年三月、探検家、高橋大輔氏は、サハラ砂漠で六匹の凶暴な野犬に囲まれていた。そのとき、この絶対絶命の事態を救ってくれたのがミニマグライト2AAだった。「物語」を求め、世界をめぐる探検家のからだを、心を救ってきた、かけがえのない“道具”たち。そのなかに秘められた四十五編の探検世界を、探検家がいま、語りつくす。
目次
ミニマグライト2AA
ジッポーライター
ジップロックフリーザーバッグ
イリジウム衛星携帯電話
又鬼山刀
フィルソンウールパッカーコート
モレスキン
ダナーライト
ロレックスエクスプローラー2
釘〔ほか〕
著者等紹介
高橋大輔[タカハシダイスケ]
探検家・作家。1966年秋田市生まれ。「物語を旅する」をテーマに世界各地、日本全国に伝わる神話、伝説、昔話などの伝承地にフィクションとノン・フィクションの接点を求め、旅を重ねている。2005年にはナショナルジオグラフィック協会(米国)から支援を受けた国際探検隊を率い、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見。探検家クラブ(米国)、王立地理学協会(英国)フェロー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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