アスペクト文庫
そこが知りたい武術のシクミ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784757221703
  • NDC分類 789
  • Cコード C0175

出版社内容情報

丹田、体軸、脱力体、重心力、交叉法 仕組みが解れば身体が変わる。まさに“目からウロコ”の、「武術の智恵」が、この1冊に。

アスペクト「武術シリーズ」 文庫化第3弾! 丹田、体軸、脱力体、重心力、交叉法……仕組みが解れば身体が変わる。まさに“目からウロコ”の、さまざまな「武術の智恵」が、この1冊に集約!!

内容説明

誰もが気になる、武術の「本当のこと」をすべて教えます!老齢の武術家が最強でいられる秘密や、歩法こそ真の秘伝である理由、さらに武術と健康法業界の意外な関係などなど、絶対に読んで損はしない最強の武術講座がついに文庫化。

目次

第1章 武術体の仕組み―カラダの力を目覚めさせるシステム
第2章 運足の仕組み―歩法に秘められた極意
第3章 武術理合の仕組み―戦闘理論のシステム
第4章 武器術の仕組み―道具を使うことで身体機能を引き出す
第5章 武医同術の仕組み―武術と医術は同じコインの裏と表
第6章 武術型の仕組み―形には意味がある
第7章 芸能の仕組み―武術と芸能の深い関係

著者等紹介

長野峻也[ナガノシュンヤ]
武術研究家。1963年天草生まれ。游心流武術健身法代表。日本武道医学専門学院二期卒。新陰流兵法千葉転会会員。近年は映画・漫画原作も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彷徨える魂

2
この著者はちょっと突っ走ってしまうところがあるけれど、いろいろと楽しめました。平易に説いてくれているので内容は非常に分かりやすい。また、呼吸法や瞑想などの鍛錬について危険だから敢えて紹介していないところに良心を感じる。/文章力については少々難あり。接続詞の使い方がちょっと……。「統計」という語も使わない方がいいな、だって数値としてのデータとってないでしょう、統計学できないでしょう、そこは素直に「経験的に」という言葉でいいんですよ、と。2012/10/29

ずず

1
自分は型武道しかやったことがないから思うのですが、脱力が効くとか、何処が急所とか、知っていても経験が伴わないと実感がないのですよね。精神が緊張した状態での脱力なんて難しそう。それを得るために体験会を利用するのも良さそうです。 ほぼ名指しに近い、(所謂自上げのための)他下げに見える構文が多く目についたのですが、関係性があるから打てるジャブみたいなものですか?本当に自上げのためにやっているなら、結構タチがわるいのでは?(武道だけに…。)ある程度知識がある人が楽しめる一冊という印象です。2021/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5562517
  • ご注意事項

最近チェックした商品