内容説明
人気サイト「廃墟ディカバリー」が記録した「廃墟、発見!」の瞬間。
著者等紹介
小林哲朗[コバヤシテツロウ]
1978年兵庫県生まれ。フォトグラファー。廃墟、工場、巨大建造物などを中心に撮影。2004年9月廃墟探索ブログ「廃墟ディスカバリー」開設。以後、数々の展示や賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
46
工場跡地に緑が生えるともののけ姫のような人工と自然の不自然な融合が魅力的である。2016/02/04
瑪瑙(サードニックス)
36
『廃墟ディスカバリー』に引き続きこちらも手に取りました。ホテルや旅館の廃墟はやっぱり不気味でありながら、栄えていたころはどんなだったのだろう?と気になります。荒れ果てようにせつなくなります。友ヶ島戦跡は、以前テレビで紹介されていました。行ってみたいと思っている場所です。2016/01/31
阿呆った(旧・ことうら)
21
廃ホテル、廃工場、軍艦島や鉱山・炭鉱などが中心。ジャクソンポロックの絵画のような雰囲気すらある。2016/03/09
遠い日
7
廃墟の「廃」に漂う妖気。かつてそこに人の暮らしが息づいていたと感じる残骸にぞくぞく。打ち捨てられた建物が息をつめるようにして、なおそこに在る現実。ないはずの現実を抱え続けねばならない虚しさ。物語を見てしまう。2019/01/28
果物牛乳2号機
3
その2。色々眺めていると実際に見に行きたくなりますね。夜には絶対行けないけど。2014/02/09