内容説明
スポーツ界史上最高の年俸を毎年更新するメジャーリーグ。アメフト、バスケットボールの台頭、八百長、ストライキなど、危機的な状況を何度も経験しながらも、奇跡的に復活してきたその驚異のシステムを、最新のデータを駆使して分析、解説。そこには、企業の常識では考えられない“メジャーリーグ流メソッド”が存在した。
目次
1 メジャーリーグの経営規模拡大はいつまで続くのか?
2 メジャーリーグは危機をどう乗り越えてきたのか?
3 メジャーリーグはなぜドーピング検査を厳しくしたのか?
4 なぜオーナーは黒字経営を赤字に見せかけるのか?
5 日本プロ野球はメジャーリーグとどうつき合ったらいいのか?
6 なぜ拡張路線がメジャーリーグに繁栄をもたらすのか?
著者等紹介
鈴村裕輔[スズムラユウスケ]
1976年、山口県に生まれ東京に育つ。法政大学国際日本学研究所客員学術研究員。法政大学博士(学術)。野球史研究家。これまでにMLB公式ライセンシーサイト『MAJOR.JP』にコラムを連載し、スカイパーフェクTVのMLB中継解説者を務める。アメリカ野球愛好会代表補佐、野球文化學會幹事・編集委員、アメリカ野球学会(Society for American Baseball Research)、アメリカスポーツ法学会(National Sports Law Institute)各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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