感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
17
昨年の年末から、すっかり落語にはまってしまっている。 年間1500席以上の高座に足を運ぶ著者の噺家さん紹介本。立川流寄りだけど、演者や演目の表現をこれだけ言葉にできるのはスゴイ!!2014/02/25
りつこ
10
面白かった~。この人とは趣味が合うなぁ!私の好きな咄家さんが全員取り上げられていて嬉しい!ていうか私が好きなのが鉄板のひとばかりなのか。とはいえまだ見たことのない咄家さんも多く取り上げられていたので、これからおいおい見てみたい。ファン目線で書かれていてとても初心者に優しい。いろいろ勉強になった。2013/01/07
ぽん
3
再読。落語は好みだと思う。基本的に上手いとかもあるけども。ただまあ、すごい苦手系なメンバーの時に寄席に行ったら落語が苦になってしまうのも、分かるような気がします。2009/05/20
MonoWaTameshi
2
この本は2008年の出版で主に2007年の落語シーンを扱っている。演者によって定番のネタ(『芝浜』、『子別れ』等)がどのように変化するのかがよくわかるし、確かにこれじゃ実際に落語を聞きに行くしかないなと思わせる。そしてこの本の真の読みどころ(?)はここで取り上げられなかった落語家は誰なのかということでしょう。怖い本です。2010/04/13
か〜ら
2
「今」の落語は面白いという確信に基づいた、充実の落語家ガイド。人選も評価も概ね同感、納得。円楽党かわいそうすぎ。2008/07/14