サステナビリティ―企業の持続的成長を可能にする3原則

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757215108
  • NDC分類 335.253
  • Cコード C0034

内容説明

企業の経済効率・環境保護・社会的責任が、新たな成長の原動力になっていることを、豊富なケーススタディで実証した画期的レポート。

目次

1 サステナビリティが必要とされる理由(サステナビリティとは何か;ハーシーの身売りが教えてくれること;企業にとってのメリット;説明責任の時代;企業は変わろうとしている;説明責任との向き合い方;サステナビリティへの反発;ペノブスコット川はいかにして蘇ったか)
2 サステナビリティ実践プラン(ビジネスマンに何ができるか?;自分のサステナビリティ戦略を開発する;あなたのプログラムを始めよう;利害関係者をパートナーにする;手強い相手からの挑戦にどう対応するか;サステナビリティの進捗評価と報告書;サステナビリティ文化を創造する;サステナビリティの未来)

著者等紹介

サビッツ,アンドリュー[サビッツ,アンドリュー][Saviz,Andrew W.]
サステナブル・ビジネス・ストラテジーズ社長。持続可能性に関するチャンスとリスクをクリエイティブに考える方法を企業や組織にアドバイスしている。また、公的な活動では、マサチューセッツ州環境相談役、米国下院商業・消費者・金融委員会で企業統治、労働、消費者保護問題を担当。ハーバード大学ジョン・F・ケネディ・スクール・オブ・ガバメント環境天然資源プログラム運営委員会委員などを歴任。ジョンズ・ホプキンズ大学、オックスフォード大学ニュー・カレッジ、ジョージタウン大学ロー・センター卒業

ウェーバー,カール[ウェーバー,カール][Weber,Karl]
ビジネス・社会問題のノンフィクション・ライター

中島早苗[ナカジマサナエ]
上智大学外国語学部英語学科卒業。日本リーダーズダイジェストを経て翻訳者となり、証券・ビジネス関連の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hiroshi Higashino

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最初のほうで事例を踏まえて、後半ではより実践的な部分の論説. 私見ですが、KPIについては、「その目標をクリアできて有益ですか?」とか、「社員のモチベーションを下げることにしかならない目標になっていないですか?」とか、「管理者が管理しやすいだけの目標ですよね?」とか言いたくなる. マネジメント系の話をちょっと聞きかじった管理者や経営者が、「成果とか評価方法とか考えずに、思いつきでやってるだろ」ってことが、散見されるように思いますが、どうでしょう?2020/02/26

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