博覧強記の仕事術―効率的なインプット&魅力的なアウトプット指南

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757214750
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

「博覧強記の技能」をあなたに伝授。取捨選択、記憶、整理、思考、発想、そして洗練されたアウトプットが出来るように、ノウハウをもってわかりやすく説明。博覧強記の世界へようこそ。

目次

第1章 時間はどう使えばいいのか―シンプルで誰でもできる時間の使い方・作り方(唐沢流“時間の使い方”;唐沢俊一の一日 ほか)
第2章 大人が勉強するにはどうしたらいいのか―好きなことを楽しく学ぶのが長続きのコツ(受験勉強の方法論は、大人の読書にはまったく役立たない;情報過多の現在こそ、情報の取捨選択能力が問われる ほか)
第3章 集めた情報を上手に発表しよう―自分のキャラクターに合ったアウトプットを知る(情報は溜め込むだけでなく、発表して社会に返すべし;面白いか、面白くないかは「発表の質」で決まる ほか)
第4章 自分の発想を“売り物”にする方法―知識・情報を相手にわかりやすい形で伝えよう(素人こそ大胆なアプローチができる;側面から見ると評価がガラリと変わる ほか)

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年、札幌出身。大学在学中より演芸プロデュース、アニメ評論などの分野で活躍。一時期の中断を経て、1987年、作家・評論家として活動を再開。オタク関係、さらにはトンデモ本関係評論で一線に立ち、サブカル業界ライターの旗手となる。2002年から放映されたフジテレビ系「トリビアの泉」は、著書『トンデモ一行知識の世界』(ちくま文庫)を元に製作され、一大ブームを巻き起こした。現在、著書70冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あび

12
昭和を代表するオタク文化評論家というイメージが強い唐沢俊一。岡田斗司夫とかと同じ分類で考えている。見た目は中島らもに似ている。どうやってあれほどの雑多な知識を蓄えたのかということを知ることができる1冊。独学で学んでいきたい人にとってはためになる素晴らしい本です。2019/01/11

K.H.

8
ちょっと失敗した。読んでいる途中で、「そんなすごい人なのか、どれどれ」と検索をかけたら、本書以後の顛末を知り、説得されて参考にする気が半減。自慢話を除けばそれなりにいいことを語っていると思ったのに、残念だった。2022/10/01

こかち

6
流し読み。仕事術というか、大人の知識術かしら。こんなに多方面教養深い人と友達になって話を聞きたいです。2018/05/24

ノンミン

4
仕事をする上で重要なのは、集中力を持つことだと感じました。人間の集中力は長時間続かないため、考える作業と単純な作業をバランスよく組み合わせ、飽きが来ないようにすることが重要なんだと思います。また、仕事自体に興味がない場合でも、作業を進める中で楽しむ要素を見つけると、集中力を持続させることができると実感しました。2023/06/25

ほじゅどー

2
トンデモ本ブームの張本人、唐沢俊一のトンデモビジネス本。自分の好きな情報は効率的にインプットできるし、魅力的なアウトプットも可能。確かにそりゃそうだろうが。。。 檀流クッキング完全再現、ザイーガ、X51,ORG、あやしい古典文学の壺、誰か昭和を思わざる、IMDb2012/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/507544
  • ご注意事項

最近チェックした商品