ありがとう障害犬タロー

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  • サイズ B6判/ページ数 109p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757214552
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

内容説明

福岡県宗像市に暮らす赤毛の雑種犬・太郎は、生後すぐに原因不明の難病におかされ、尻尾と両耳、そして4本の足が壊死し、切断することになった障害犬です。手術から10年がたち、人間だと60代になった太郎は、獣医師で飼い主の小森泰治さんや動物病院のスタッフ、そして仲間の犬や猫たちに支えられながら、わがまま気ままのマイペースで暮らしています。テレビや雑誌でも紹介され全国に感動の輪が広がった、難病で4本すべての足を失った太郎のその後を、獣医師で飼い主の小森先生が描いた絵本や読者や子どもたちから寄せられた手紙とともに紹介。

目次

「太郎とおじいさんの夢」(太郎のいまがあるのは愛の連鎖があったから;難病の正体は何か?;獣医師としてのあゆみ;そのエネルギーから紙芝居が生まれた ほか)
太郎にはげまされて―読者からのメッセージ(本当のやさしさは特別あつかいしないこと;せいいっぱい生きた愛犬・春太との思い出;いじめを克服させた太郎の生きざま;太郎に教えられた、あるがままを受け入れること ほか)
いのちのデータ

著者等紹介

小森泰治[コモリタイジ]
獣医師。小森動物病院の院長で太郎の飼い主。1950年、福岡県生まれ。酪農学園大学を卒業後、岡山県と広島県の動物病院での研修医を経て、1976年に福岡県宗像市に小森動物病院を開業。ペットの町医者として診療を続けている

三島正[ミシマタダシ]
写真家。1964年、東京都生まれ。週刊誌の写真記者を経てフリーランスに。2002年、写真集『公僕』(メディアファクトリー)で、第7回講談社週刊現代ドキュメント写真大賞「人物フォトルポルタージュ部門賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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梨子

0
★★★★★2008/04/02

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