内容説明
いま始まる、貴女の整体革命!「外経絡」「肌のIQ」を知り、「七つの力」を使って、幸運をつかみ取れ!野口整体をベースに、三十年以上にわたり多くの身体を観てきた三枝誠が全ての日本女性に贈る究極の整体バイブル。
目次
第1章 借力―周囲のエネルギーを上手に取り入れる
第2章 立力―心を引き上げる姿勢の作り方
第3章 熱力―冷えを取る、ということの大切さ
第4章 指力―指を鍛えて、強い女になる
第5章 肌力―「肌のIQ」の高め方
第6章 食力―体にいい食べ物は、自分の舌で選べ
第7章 肚力―女こそ肚が据わっていよう!
対談 能ある者は“気”がみえる?―with大貫妙子(歌手・アーティスト)
著者等紹介
三枝誠[サエグサマコト]
1954年東京都生まれ。病弱な少年時代を野口整体とマクロビオティックで克服。自衛隊第一空挺隊員、野口整体内弟子、養神館合気道内弟子を経験。84年独立。整体指導と合気道指導を中心に活動するが、旧来にない武道の構想を得るため、海外で整体と合気道を指導しながら模索を続ける。2001年、整体・武道・食育・ヨガ等の東洋体育を統合した整体武道「御互道」(おごどう)を発表。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
3
流れるような、「これでいいのだ」な文章とイラストで、気を張らずにさらりと読める楽しい本です。本当に体にいいものって、こういうことじゃないのかな。2015/05/22
Sugi Takahiro
2
整体というより女性として感受性豊かに日常を過ごすための気概と知恵が書かれた本。 姿勢と呼吸が大事だが、自分の身体だけではなく環境や風水にも気を配り、よりよく生きていくための情報が書かれている。 ・人差し指は人を支配する指(指示や「この指とまれ」で使う) ・相撲は道教由来で、「はっけ(八卦)よい」やいつでも出て行っていいという意味で「のこったのこった」という掛け声がある平和な武道 ここら辺の知識は印象に残った。2015/02/19
ほみょ
1
自分の生活を改めようと思える本だった。 今でこそ、整体などは一般的に普及していますが、偏見があったり、認められない辛い時代もあったんですね。 肘湯、後頭部を温めるなど、初めて聞く整体術が載っていて面白かった。 「人間の身体は痛点の方が多く、気持ちのいい点は少ない。だから人間は放っておいたら落ち込むに決まっている。気持ちのいい方へ無理矢理にでも行かないと。」という言葉が心に残った。 一日一食くらいはきちんとした和食を作りたいと思った。 作者と昔から縁のある大貫さんの音楽も聴いてみたくなった。2011/08/26
みのこ
0
日常生活が整体になりえると思える本。 正座が加圧療法になるとは(脚の形が悪くなるのは大嘘だそう)一日のうち、少しでも畳の上で姿勢を正す時間を持ちたいと思う。 「ネガティブなことは炊事でぶっとばす!」←自分の口に入れるもを自分の手でつくることは男女共に自立の第一歩。炊事仕事は実は女性の助けになっている。脳と指先は直結しているから、炊事で指先を使うことで逆に神経の疲れが取れたり嫌な思いが洗い流される。自分の身体は自分で作っていく気概を持ちましょうと。 2014/11/29
yumiii
0
再読。というか、常にパラパラしてしまう。整体ヨガ気持ちよいのでオススメします2013/03/11