内容説明
CNNでも報道されなかった現代戦の真実を海兵隊員が回顧する衝撃の問題作!ごく普通の若者が戦争という過酷な現実に身をおいたとき、彼は何を想い何を考えるのか―。瑞々しい筆致で一兵士の心の内奥を綴った第一級の文学作品である。
目次
ぼくの横浜、嘉手納、湾岸
四文字の焼印U・S・M・C
レイプの歌、焼き払いと殺人と掠奪の歌
父も祖父も戦争に行った
砂漠とベドウィンと女と男たち
戦争よ、こん畜生、いらっしゃい
人間には何百通りという死に方がある
幻滅の凱旋
著者等紹介
スオフォード,アンソニー[スオフォード,アンソニー][Swofford,Anthony]
18歳で海兵隊に志願。湾岸戦争(1990.8‐1991.4)では偵察狙撃小隊(特殊部隊)員として従軍。戦後は、アメリカンリバー・カレッジ、カリフォルニア大学デービス校、アイオワ大学創作学科で学ぶ。現在アイオワ大学、ルイス・クラーク・カレッジで教鞭をとる。『ニューヨーク・タイムズ』『ハーパーズ』『メンズ・ジャーナル』『ザ・アイオワ・レビュー』『ヌーン』などに、小説、ノンフィクションを発表
中谷和男[ナカタニカズオ]
1936年生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業後NHKに入局。社会部を経てアラブ移動特派員、ジュネーブ、パリ、ナイロビ、ソウル各支局長、アジア総局長、アラブ・アフリカ・ヨーロッパ総局長を歴任。関連団体MICO欧州代表、総合ヴィジョンを経て、1995年にNHKを退局し、翻訳家、文筆家として独立。訳書、著書多数
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