内容説明
人生は休んでこそながれに乗れるときがある。10年間のブランクを経て再び大ブレークしたタレントと、東証一部上場のベンチャー経営者に共通する、運とツキを呼び込む「人生の休み方」の極意。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小説を最初に書いた人にありがとう
94
タレントのヒロミとサイバーエージェント藤田社長が交互に書いていくスタイル。生きていく上で働きづめにならずに時には小休止して遊びリフレッシュすることの必要性を伝えている。ヒロミは10年くらい前に芸能界を突然休業し、ジム経営をしながら、多趣味な生活を送り、今は復帰して再ブレイクを果たす。一方、藤田社長は若くして起業しネットビジネスの先頭を歩んできた。こんな二人が遊びで繋がり、遊んで気分転換することで仕事にも好循環してることは参考になった。ここまでの余裕は無いにしても気持ちだけは真似したいものだ。。2019/06/07
きりん★
18
ヒロミさん、最近ゆるくてTVを見ていてもコメントも気遣いがあって素敵だなと思っていた。そう思うと「小休止」も必要だな、と。肩に力入れて頑張ってしまう時も深呼吸が○藤田さんも良い事書かれていたけど、凄い経営者目線すぎて共感は薄かったかな。2019/10/07
レリナ
18
人生小休止も必要。短距離走を走るつもりで人生を生きていたら、いつか息切れしてしまう。2人の小休止の仕方や人生の生き方など、とても勉強になった。これから長い人生生きていく中でいかに小休止を取るか、息抜きをするのか、考えさせられた。2人の言葉には説得力がある。人生引き際も大切だし、判断を誤ってしまえば、どん底まで突き落とされることだってある。いかに慌てず人生を生きるかが重要。小休止という生き方と考え方がとても魅力的に感じられた。ヒロミさんと藤田さんの人生の生き方はとても参考になる。とても参考になった。2019/02/03
Eric
16
再読。小休止というか、お二人の仕事観が大変参考になる。2021/02/24
tori
13
少し行き詰まってるなと感じていた時に、タイトルが目に止まった。一冊を通じて内容は似通ってはいたが、今の自分には癒された。筆が少しゆるい。藤田さんがヒロミの援護をしてるような印象を受けた部分もあった。2020/01/24