内容説明
裏蔵をのぞいてみれば、世界のウラが見えてくる!社会、性欲、食欲、動物、国家、人間…世の中の森羅万象の見方をひっくり返す、これぞカラサワ裏モノ学の集大成。
目次
1 日常観察的裏蔵(天気予報のフシギ;街なかの人形たち;モールスで愛をこめて ほか)
2 性欲探求的裏蔵(性の悩み;最近の裏本;立つんだジョー! ほか)
3 乱食生活的裏蔵(未来はイカにかかってる;世界一売れている裏食品;もっと牛乳飲もう? ほか)
著者等紹介
唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年、北海道生まれ。カルト物件評論家であり、「と学会」の中心メンバー。アニメ評論や演芸プロデュースを経て執筆業に。マンガ原作、古本、映画、薬などにまつわるエッセイ、イベント・プロデュースなど、戦後B級カルト研究をライフワークに大活躍中
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感想・レビュー
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阿部義彦
9
サブカル御用達のアスペクト刊。週間アスキーに唐沢さんが連載してた「裏モノの神様」の書籍化。イラストレーションは唐沢さんの奥様であるソルボンヌK子さんです。相変わらず重箱の隅をつつく雑学のウンチクがタップリでも掲載誌を考慮してかあまり深くエログロの方には突っ込んで居ません。しかし、ソルボンヌさんの挿し絵コラムがそれを補ってグロかったりしてます。イカと牛乳がツボでした。2019/07/14
ほしけも
4
脳内神様と裏な物について語る本。思わずへーと声が出てしまうほど無駄知識を植え付けてくれる。2014/01/30
ちひろ
0
週刊アスキー連載をまとめたもの。相変わらず面白い。2011/08/14