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内容説明
AMD1998年。植民惑星ネオケニアは、巨大隕石の衝突による滅亡を迎えようとしていた。連邦政府は未知の知的生命体の勧めを受けて、惑星上の動物たちを脱出させる“箱船計画”の発動を決定する。その乗員として選ばれたのはレンジャー隊員のケンとその幼なじみ、リンダであった…。ゲーム制作スタッフの手による、『リンダキューブ』完全小説版、ついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
namegepo
1
同名ゲームのノベライズ。ゲーム自体がパラレルワールド的な4つのシナリオから成るため、この小説ももう一つのシナリオと言えるかもしれない、と桝田省治もあとがきに書いていた。ゲームではプレイヤーに委ねられる各シーンでの主人公の心情―怒りとか哀しみとか諸々―が、主人公視点で語られることでより一層の熱を帯びており、何度もゲームをやったにも関わらず新鮮な感じで読めた。ゲームでは深く語られない設定も多く語られ、よりリンダの世界を堪能できる、ファン必携の一冊。2017/02/09
dorubakki
0
面白かった、ゲームがもう一度やりたくなりました!2015/01/23
アブストラ
0
カナビス(田中達之)の表紙絵、カラー口絵は画集に収録されている。モノクロの挿絵は未収録。