アダルト系

永江 朗【著】

アスキー・メディアワークス（1998/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 335p／高さ 20cm
• 商品コード 9784757200623
• NDC分類 673.9
• Cコード C0095

内容説明

アダルト系の人々とは、オトナじゃないとわからない世界にハマるいまいちオトナになりきれない人々のこと。ノーパンの人々、カメラ小僧の人々、フケ専の人々、エロ本の人々、結婚調査の人々、死体洗いの人々…を巡る異色のルポルタージュ。

目次

第１章　「マニアな人々」（パンチラに賭けた青春―カメラ小僧の人々；もう後戻りできない―刺青の人々　ほか）
第２章　「風俗な人々」（阿倍野のエロゲリラ―ノーパンの人々；女王様たちのジレンマ―Ｓ系の人々；針刺し！尿浣腸！―Ｍ系の人々）
第３章　「エロメディアな人々」（チビ、デブ、ハゲ―フケ専の人々；何が彼女をそうさせたか―ＡＶ女優の人々　ほか）
第４章　「裏ビジネスな人々」（記事を潰されたら、金をもらうのは当たり前―ブラックジャーナリズムの人々；盗聴バスターズの多忙な日々―盗聴の人々　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hiroshi Horikami]

アダルトっている表現自体が古いなぁ。エロと言うよりは1980-90年台のサブカル本ですよっと。

2012/10/21