内容説明
黒人音楽史の再検証。マイルス・デイヴィス生誕85年・没後20年記念出版。ジャズ最大のカリスマが生涯の最後に投げかけた最大の謎。著者も最高傑作と自負する、新たな黒人音楽論の誕生。
目次
ロボット415と精いっぱいのラップ
ファンクの実験・ヒップホップの失敗
トゥ・ビー・オア・トゥ・ビバップ
未来のラップとしてのビバップ
ディジー・ガレスピーの革新
黒いビート・ジェネレーション
血まみれのトランペッター
東と西の黒い声
ニューヨーク・イズ・ナウ
ファンクという仲介者
オン・ザ・コーナー
スクラッチと反旗
ビバップからヒップホップそしてドゥー・バップへ
ブラック・オア・ホワイト
1851年の大航海/エピローグ
著者等紹介
中山康樹[ナカヤマヤスキ]
音楽評論家。1952年大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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