内容説明
“老いる”建築と都市を“保つこと”はなぜ困難なのか?技術の視点からモダニズムの急所をつく。
目次
第1章 希望の建設・地獄の営繕
第2章 ライフデザイン学入門
第3章 量を担った技術を考える
第4章 日本のモダニズム
第5章 瓶と缶からのアナロジー
第6章 オプティミズムとデカダンス
第7章 美と壮麗
第8章 現実としての現代建築
第9章 保全性の現在
第10章 虚構の建設・希望の営繕
著者等紹介
内田祥士[ウチダヨシオ]
建築家、東洋大学ライフデザイン学部教授、博士(工学)。1955年東京生まれ。1978年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1983年増沢建築設計事務所退所。1989年東京大学大学院博士課程退学、習作舎設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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