日本の〈現代〉
武道を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757141087
  • NDC分類 789
  • Cコード C0030

内容説明

武道とは、最強の社会資本なり!生涯スポーツとしての可能性を探る。

目次

武道ブームと武道離れ
1 伝統〈武道〉の形成(伝統「武道」・柔道確立への道―遠景の「大日本武徳会」と「高専柔道」)
2 現代「武道」の展開(「武道」現代化への模索;道場はいかに維持されるのか―武道の外的条件;社会体育としての武道の展開―武道の内的条件)
3 武道を生きる(私の武道体験;それぞれの柔道・空道)

著者等紹介

松原隆一郎[マツバラリュウイチロウ]
1956年兵庫県神戸市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。同大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学。空手道大道塾三段。同塾ビジネスマンクラス師範代でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メルセ・ひすい

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07-01 赤6-85 分かりやすい!★5  次世代への継承 武道の歴史 ☆武道の発展史から現代における意義を考察する。東大教授。 社会経済学、相関社会科学が専門。 その一方、空手の流派「大道塾」(同組織では空手を「空道」と呼ぶ)で本格的に学び(四段)、東大柔道部も指導する。武道の歴史と今日的意義とは?日本の柔道人口20万人に対して仏は56万人に達しており、「本家」よりも一般に普及している。なぜ!☆それは武道で体験される「道徳性」が注目されている。「生涯スポーツとしても親しまれている」。        2007/06/01

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