出版社内容情報
企業提携の最前線
複雑さを増す競争環境において、企業の求めるアライアンス戦略は多様化している。企業の競争力を高めるためのアライアンス戦略とは何か。
「理論」と「実践」を両輪に、いま注目されるアライアンス研究の最新成果と実務上のポイントをまとめたアライアンス論の決定版。
序章 アライアンスの潮流:なぜ今、アライアンスか
第1章 アライアンスの定義と分類:アライアンスとは何か
第2章 アライアンスの理論:企業はなぜアライアンスを行うのか
第3章 アライアンスの形態:どのような種類のアライアンスがあるか
第4章 アライアンス・マトリックス:アライアンスをどのように分析するか
第5章 最近のアライアンス事例から:このアライアンスはなぜ生まれたのか
第6章 アライアンスと企業競争力:強い企業は何が違うか
第7章 アライアンス戦略の立案:アライアンスで何を目指すか
第8章 アライアンス・パートナーの選定:最適な相手をどのように選ぶか
第9章 アライアンス条件の交渉:パートナーとどのように合意するか
第10章 アライアンス契約書の締結:パートナーと何を確認するか
第11章 アライアンス・ガバナンスの設計:パートナーをどのように統治するか
第12章 プロジェクトの運営とアライアンス能力:アライアンスを成功させる力とは何か
第13章 アライアンスの終結と評価:アライアンスをどのように終えるか
第14章 合弁会社(ジョイント・ベンチャ-):強い絆をどのように作るか
第15章 M&A(統合・買収):M&A とアライアンスをどのように使い分けるか
第16章 グローバル・アライアンス:パートナーの多様性をどのように活かすか
終章 企業境界を超えて:再び、なぜ今、アライアンスか
アライアンス契約書サンプル
参考文献
索引
【著者紹介】
青山学院大学経営学部・同大学院経営学研究科教授。専門は経営戦略論。著書に『アライアンス戦略論』(NTT出版)などがある。
内容説明
企業提携論の決定版。M&Aとの有効な使い分け、経営学における定義と理論分析、最新事例から、ガバナンス設計、パートナー選定、条件交渉、契約締結、終結、評価まで。「理論」と「実践」を両輪に、アライアンス研究の最新成果と実務上のポイントを完全網羅。
目次
アライアンスの潮流―なぜ今、アライアンスか
アライアンスの定義と分類―アライアンスとは何か
アライアンスの理論―企業はなぜアライアンスを行うのか
アライアンスの形態―どのような種類のアライアンスがあるか
アライアンス・マトリックス―アライアンスをどのように分析するか
最近のアライアンス事例から―このアライアンスはなぜ生まれたのか
アライアンスと企業競争力―強い企業は何が違うか
アライアンス戦略の立案―アライアンスで何を目指すか
アライアンス・パートナーの選定―最適な相手をどのように選ぶか
アライアンス条件の交渉―パートナーとどのように合意するか
アライアンス契約書の締結―パートナーと何を確認するか
アライアンス・ガバナンスの設計―パートナーをどのように統治するか
プロジェクトの運営とアライアンス能力―アライアンスを成功させる力とは何か
アライアンスの終結と評価―アライアンスをどのように終えるか
合弁会社(ジョイント・ベンチャー)―強い絆をどのように作るか
M&A(統合・買収)―M&Aとアライアンスをどのように使い分けるか
グローバル・アライアンス―パートナーの多様性をどのように活かすか
企業境界を超えて―再び、なぜ今、アライアンスか
著者等紹介
安田洋史[ヤスダヒロシ]
青山学院大学経営学部・同大学院経営学研究科教授。専門は経営戦略論、競争戦略論、アライアンス戦略論。1977年東京大学工学部卒業、同大学院修了。1989年マサチューセッツ工科大学経営大学院修了。工学博士。株式会社東芝にて半導体国際部長、企業開発部担当部長、提携戦略部長、東芝マイクロエレクトロニクス株式会社常勤監査役等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mash
Tadashi ANDO
エバンス
xiaoye