アップルの破壊的イノベーション―ケーススタディから競争戦略を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757123274
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ジョブズ復帰後のアップルはなぜ、すさまじい成長を遂げることができたのか?

『イノベーションのジレンマ』(翔泳社)のクレイトン・クリステンセンが提唱した「イノベーションの法則」にあてはめて、アップルが展開したiMac、iPod、iPhone、iPadが、いかなるイノベーションを起こしたのかを解明する。

序 章:アップルのイノベーション力
第1章:アップルにイノベーションをもたらしたビジョンと戦略
第2章:古典的なイノベーションの考え方とクリステンセンによる
    イノベーションの法則
第3章:iMacの戦略とイノベーション
第4章:iPodの戦略とイノベーション
第5章:iPhoneの戦略とイノベーション
第6章:iPadの戦略とイノベーション
第7章:アップルの破壊的戦略

【著者紹介】
世界平和研究所主任研究員、東洋大学経済学部非常勤講師。著書に『アップル、アマゾン、グーグルの競争戦略』(NTT出版)などがある。

内容説明

ジョブズは競争優位をいかに築き、持続させたのか?クリステンセンのフレームワークから理解する。

目次

序章 アップルのイノベーション力
第1章 アップルにイノベーションをもたらしたビジョンと戦略
第2章 古典的なイノベーションの考え方とクリステンセンによるイノベーションの法則
第3章 iMacの戦略とイノベーション
第4章 iPodの戦略とイノベーション
第5章 iPhoneの戦略とイノベーション
第6章 iPadの戦略とイノベーション
第7章 アップルの破壊的戦略

著者等紹介

雨宮寛二[アメミヤカンジ]
公益財団法人世界平和研究所主任研究員。ハーバード大学留学時代に情報通信の技術革新に刺激を受ける。日本電信電話株式会社入社後、主に国際事業部門に所属し海外投資事業に従事する。現在、ネットビジネスの調査・研究に携わる傍ら、大学で講師を務めるなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kumonosuke

1
競争戦略というよりも、ジョブズのアイデアに只々関心するのみ。人々が欲しい物を作ってしまおうというのが、素晴らしい!2014/02/18

ken120

0
学問的な内容であった。2015/10/25

しょーた

0
アップルは新市場型破壊に成功した。著者の言う新市場型破壊とは、『新市場に新たな価値基準を見いだし、無消費(消費のない状況)を消費に変え、既存の主流市場から顧客を引きずり出し取りこむことを可能にすること』。ジョブズはiPod、iPhone、iPadの製品を新市場に投入し、潜在需要を掘り起こした。これらのことは、表現は違えどこの本を読むまでもなく周知の事実。今更と言う感覚がある。それぞれの製品の戦略とイノベーションの章は特に目新しさは感じられない。クリステセンノイノベーションのジレンマは参考になった。2013/12/11

Tadashi_N

0
新市場型破壊製品とは、新市場型の破壊的イノベーション。2013/11/18

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