出版社内容情報
航空という異文化交流の空間と、そのなかで起きる人と人との交流から見えてくる「ホスピタリティ」の実像を明らかにする。
ANAが考えるホスピタリティ。その理論から実践まで。
「ホスピタリティ」とは何か?
本書では、なぜ、いま、日本で「ホスピタリティ」が問われるのかということを解明し、さらに、航空という異文化交流の空間と、そのなかで起きる人と人との交流から見えてくる「ホスピタリティ」の実像を明らかにすることを試みる。
第1章 「ホスピタリティ」についての考察
第2章 「ホスピタリティ」と出会う場
第3章 ホスピタリティマネジメント1(企業)
第4章 ホスピタリティマネジメント2(企業で働く個人)
第5章 ホスピタリティマネジメント3(モチベーション)
第6章 地域とホスピタリティ
終 章 「ホスピタリティ」が生む「パラダイム」
【著者紹介】
獨協大学外国語学部特任教授。
内容説明
「ホスピタリティ」は社会のあるべき姿を根本から問いかける原動力!航空から考えるその理論と実践。
目次
第1部 総論―ホスピタリティとは何か(「ホスピタリティ」についての考察;「ホスピタリティ」と出会う場)
第2部 各論―事例に学ぶホスピタリティ(企業の取り組み―ホスピタリティマネジメント1;個人の取り組み―ホスピタリティマネジメント2;モチベーション―ホスピタリティマネジメント3;地域再生のためのホスピタリティ;「ホスピタリティ」が生む「パラダイム」)
著者等紹介
山路顕[ヤマジアキラ]
獨協大學外国語学部特任教授(2013年4月より立命館大学教授)。1974年、同志社大学法学部卒業。全日本空輸入社後、ANAアライアンス室長、ANA総合研究所主席研究員を経て現職。米Embry Riddle大学院MBA。専門は航空産業論、国際公法
岩田真理子[イワタマリコ]
ANA総合研究所主任研究員、京都ノートルダム女子大学人間文化学部英語英文学科特任准教授。1974年、全日本空輸入社。客室乗務員。2002年よりANAラーニング(接遇事業)立ち上げのためにANAビジネスクリエイトを経て現職
舘野和子[タテノカズコ]
東海大学観光学部観光学科教授。1974年、千葉大学教育学部卒業。全日本空輸入社後、客室乗務員として乗務。定期国際線準備ワーキンググループメンバー。ANA総合研究所主席研究員を経て現職。日本国際観光学会会員、日本観光ホスピタリティ教育学会理事
前田香保里[マエダカオリ]
ANA総合研究所研究員、熊本県阿蘇市地域振興マネージャー。1979年、全日本空輸入社。客室乗務員として国内線、国際線乗務。安全管理及び機内品質管理・機内サービス企画・調達業務等を経て現職。大学での講義及び地域ホスピタリティに関してのセミナー等担当
若田加寿子[ワカタカズコ]
ANA総合研究所主席研究員、京都産業大学外国語学部特任教授。1974年、同志社大学卒業。全日本空輸入社。客室乗務員。品質サポート推進室長として客室部門の品質向上を担当。大学ではホスピタリティ、エアライン、ツーリズムの講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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