目次
1 世界初のマイクロプロセッサーを開発した男―嶋正利
2 三次元CADから立体モデルをつくる、光造形法の発明者―小玉秀男
3 世界の半導体産業を牽引する、画期的なフラッシュメモリーの発明者―舛岡富士雄
4 人間の視覚機能を実現した世界初、人工網膜LSIの発明者―久間和生
5 次世代の長距離・大容量通信を担う光ソリトンの発見者―長谷川晃
6 液晶を凌ぐ、次世代高輝度ディスプレイへ世界初、白色有機ELデバイスの開発者―城戸淳二
7 従来の技術案を一新、デジタル画像圧縮技術の国際標準化を先導した男―安田浩
8 大容量記憶メディアの標準、光磁気ディスクを開発、実用化した男―今村修武
9 「二〇世紀中の実現は不可能」といわれた青色発光ダイオードを開発した男―中村修二
著者等紹介
佐藤銀平[サトウギンペイ]
1951年宮城県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。広告雑誌、科学雑誌、広告制作会社を経て、1985年に独立。最先端科学と技術を分かりやすく解説することをテーマに取材活動を行っている。主な仕事に阪大フロンティア研究機構「Webで学ぶナノ工学入門講座」(2003年)、「eコミュニティが変える日本の未来」(共著2003年NTT出版)、「図解ナノテノロジーしくみとビジネスが3分でわかる本」(2005年技術評論社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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