がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日

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がん専門医 妻の進行がんと向き合う―卵巣がんになった妻と医師の夫の1460日

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  • サイズ 46判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756923790
  • NDC分類 495.43
  • Cコード C0095

出版社内容情報

がん専門医として働く医師の妻が突然がんが見つかり、対処するまでとどう処置をしたか、時系列に「実況中継」しています。章ごとに実況中継で医師として妻のがんを診断するまで、診断する際にどんな検査をし、結果をうけてどう対処していったのかを説明し、その後当事者である妻のメッセージを入れることで、対処した医師と患者の気持ちが両方把握できます。またそのあとの解説編として日頃の疑問にQ&A方式で答えていくという構成です。

内容説明

40代が余命2カ月。がん宣告は突然に。愛する人を失わないために今できることのすべて。

目次

第1章 え?40代が妻が進行がんに(世界が一変するまで;家族にがんが見つかったときのこと、考えたことはありますか? ほか)
第2章 がん戦争に突入―術前化学療法(がん戦争が始まった;家族崩壊の危機―がんじゃない家族は敵か? ほか)
第3章 運命を分ける戦い―手術(いよいよ手術へ;両親にどう伝えるか ほか)
第4章 延長戦へ―術後化学療法・維持療法(目に見えないがんを叩く;果てしなきがん戦争 ほか)
第5章 がん患者家族となったがん専門医から、あなたへ(病状が好転してからのほうがつらかった;患者家族になったら、話し方も診療内容も変わった ほか)

著者等紹介

寺下聡[テラシタサトシ]
1977年兵庫県生まれ。2002年自治医科大学卒業。専門は呼吸器内科。日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医・評議員の資格を持つ。日本肺癌学会にも所属。現在まで20年以上、最前線の医療機関で呼吸器内科の診療に携わり、学会発表・講演・論文多数。地域医療にも造詣が深い。2015年から日本赤十字社和歌山医療センター呼吸器内科副部長

寺下雅子[テラシタマサコ]
栃木県生まれ。宇都宮大学大学院教育学研究科美術教育専修修了。美術館で教育普及活動に携わる。生来健康、大病の経験なし。家族にもがん経験者はおらず、がんとは無縁の生活を送る。2020年5月生命が危ぶまれる進行した卵巣がんと診断される。抗がん剤・手術治療のため、入退院を繰り返す。がん発病をきっかけに人生観が大きく変化し、認定NPO法人キャンサーネットジャパンが実施するCNJがんナビゲーター(CCN)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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エル

2
やっぱりがんって〇〇で消えた!〇〇で治った!なんてあやしい民間療法はないんだな。標準治療がいかに大切かと認識させられた。2025/02/04

抹茶ようかん

0
がん専門医夫妻の卵巣がん闘病記。自分も同じ抗がん剤治療受けたけど、副作用の種類が違っててホントに「人それぞれ」なんだなぁと実感。読みながら当時自分はどうだったかを振り返る機会が得られて、とても良かった。標準治療とそれ以外の治療の違いや、医師から見た新薬の話とかがあって、他の闘病記とは情報の信頼性が一段違う感じ。医師だからこそ、専門医をすごく尊重してる、信頼してるというのが伝わってきて、それも良かった。手元に置いといて、数年に一度自分の人生振り返るために読み返したい。2025/04/27

しゅんしゅん

0
当院の先生が執筆したとのことで興味を持ち読み始めた。 内容は一般の人からすると難しいかもしれない。 医療者からはわかりやすく、そういう観点から見るんだなどと興味をもつ。がんのプロでも悩むのだから、一般の患者たちはもっと悩み辛く惑わされてるのだろうとかんがえされられた。 先生にあったら挨拶しよう。2025/02/01

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