内容説明
「世界一の投資家」と呼ばれるウォーレン・バフェット。バフェットの投資法、市場の考え方、生き方には、「着実に、幸せなお金持ちになる方法」が詰まっています。
目次
序章 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェットの生きざま
第1章 長期的なものの見方と捉え方
第2章 損をしないための選び方
第3章 自分の頭で考える習慣をつける
第4章 大切にすべきタイミング
第5章 市場との向き合い方
第6章 人として好ましい習慣をつける
第7章 人とのかかわり方
第8章 よりよい人生を歩むための哲学
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
経済・経営ジャーナリスト。1956年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲國斎
9
久々の購入本だったが、うーん、これは失敗した。もっとしっかり吟味すべきだった。バフェットの生き方、物の見方や考え方、人とのかかわり方、投資法などについて書かれた右ページの内容を左ページのマンガで表すかたちをとっている。よってページの半分はくり返しということで、内容のうすっぺら感は否めなかった!2025/05/22
しゃおりん
2
投資の神様、バフェットに関する本はたくさんあるけど、この本はエッセンスを整理して、サクサク読みやすくまとめてくれていた。今後の自分の投資スタイルの参考にする。2025/04/28
Lesta01
1
バフェット哲学が好きなので読んでみた。 ・ その中で… 【 「無知と借金」にはすべてをゼロどころかマイナスにする怖さがある 】 ・ バフェットは「借金の道は不幸の道」とも言っている。 そして、借金がないと「ぐっすり眠ることができる」とまで…。 そう、ぐっすり眠れる😁 やはり、無知だけじゃなく、借金に追われない人生を全うしたい。2025/06/30
だいき
1
バフェットは投資に際して価格より価値を重視。その差が大きい時こそチャンス。良き習慣や原理原則も守り抜き人間的にも素晴らしい人。学ぶべきは価値を高めてこそ価格もついてくるという生き方。長い時間をかけて成功に相応しい人間になる努力を惜しまなかったからこそ、富を得るだけでなく尊敬すべき人間にもなれた。2025/07/02
T S.
1
バフェット系の本は読んだことなかったが、こちらはさくさく読めて、より大切にしていきたい投資の基礎が書いてある。 手元の資金、長期投資、一喜一憂しない等 まずは倹約から始めていきたいなと思ってます。2025/04/23
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