出版社内容情報
以前は海外旅行に行くときぐらいしか気にならなかった「円」の強さ。
もはや金持ちインバウンドやらiPhoneの価格やら、生活に直結する話題になった。
円は、ドルは、通貨は、日本経済はどうなるのか、私たちのお金は世界とどうつながっているのか。
気になる経済とお金の話をわかりやすく解説。
内容説明
通貨でつながる世界経済と私たちの手元のお金の今と今後を読み解く。
目次
序章 為替が身近になってきた
1章 為替の基本のキホン
2章 為替を実感する
3章 為替が動くメカニズムを徹底理解する
4章 円ドル相場だけで為替を語るな
5章 為替データを読みこなす
6章 これからどうなる為替と経済
著者等紹介
角川総一[カドカワソウイチ]
1949年大阪生まれ。北野高校から京都大学文学部に進む。1973年、中退。1975年8月から1985年まで債券専門新聞(公社債新聞、日本債券新聞=いずれも現在はなし)の記者として債券市場の自由化の歴史をつぶさに取材。主に分析、解説記事を発表。専門新聞社を退職・独立後はビジネス雑誌、金融業界誌、マネー誌等で多くの金融・経済、マネー記事を投稿、連載。同時に、経済、金融、投資(債券、株式、為替、金利・利回り計算)の啓蒙書のほか通信教育用テキストを多数執筆。1990年ごろ投資信託(個別ファンド)のデータベースを本格的に作成。独立してからは金融機関、経済諸団体、金融教育機関、各種FPセンター等で多くの研修・講演に携わる。主なテーマは経済・金融メカニズム、マーケット感覚養成のための基礎スキル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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